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インクリアより安いプレペアの使用感を口コミ。通販で買える、バレない、日本製。

  • S H
  • 2018年12月26日
  • 読了時間: 6分

2018-12-25

Contents

膣カンジダの予防と潤い不足の対策したい!


平成最後のクリスマスでしたね!お仕事や家事育児で忙しかった人も多かったと思います。お疲れさまでした。

さて、膣カンジダの再発に苦しんだ経験がある私は、クリスマスや年末年始のこの時期、用心しています。

多忙だったり、食生活が乱れたり、夜の営みの機会が増えたりと、膣カンジダを誘発しそうな要素が多いからです。

今のところ、カンジダ対策サプリフェミプロバイオ&カンジタクリアスーパーセット

を飲み終えている現在も、カンジダは再発していません。

しかし、おりものを観察していると(過去記事:カンジダサプリ服用日記)、何だか10代や20代の頃よりおりものが減った気がしています。(病院では異常なしなのですが・・・。)

そういえば、膣カンジダの発症を繰り返していた頃、夜もなぜか潤いづらかったことを覚えています。

膣カンジダ症は膣内環境のバランスを壊し、膣を濡れにくくするという。(出典:VOGUE GIRL

リーキーガットのような症状(皮膚の湿疹やかゆみ、アレルギー症状の悪化)にも悩み、抗アレルギー薬を毎日飲んでいたせいもあるでしょう。

「婦人科疾患にまったく関係がなさそうな薬でも、膣の潤滑を低下するケースがあります。アレルギーを緩和する抗ヒスタミン薬にも、こういった副作用がよくあります」とダーリック博士。(出典:VOGUE GIRL

やはり、関係があるようですね!

本来膣は自浄作用により守られていますが、潤い不足になると膣トラブルが出やすくなります。そんなとき、私は「インクリア

」を活用しています。

インクリアの使用感と効果は大変満足しているのですが、「安いとは言えない」「原液をなめると酸っぱいような味がする(バレないか心配)」「日本製ではない」というところが、少しだけ引っかかっていました。

そこで見つけたのが「プレペア」という商品です。まだ使って2日目なのですが、中々よかったので私自身の覚え書きも兼ねてレビューします。

潤い不足には、「インクリア」より安い「プレペア」

まず驚いたのが、10本入りの価格の違いです。

・インクリアが10本入りで¥2,850 ・プレペアが10本入りで¥1,350

驚いたことに、1本当たり半額以下です。(Amazonで2018年12月25日現在の価格です。)


インクリアの10本入りとプレペアの10本入り、どちらもAmazonから通販で購入しました。

いずれも、Amazonと書かれた郵便物で届き、外側に商品名は一切記載されていませんでした。(※2018年、上記のリンクより購入した場合です。心配な方は念のためお問い合わせください。)

インクリアとプレペア、成分の比較

共通して含まれている成分には、黄色のマーカーを引いています。ちなみに、インクリアもプレペアも内容量は同じ1.7gです。このくらいの量が最適なのでしょうね。

【インクリアの成分】

精製水、グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、乳酸、クエン酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、エデト酸二ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム



【プレペアの成分】

精製水、プロパンジオール、ヒドロキシエチルセルロース、グリセリン、ヒドロキシプロピメチルセルロース、ヒアルロン酸Na、コンドロイチン硫酸Na、乳酸、乳酸Na、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセル-10、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、EDTA-2Na



(エデト酸二ナトリウム=EDTA-2Na )

なんと、インクリアの成分8つのうち、6つもプレペアの成分と同じです。

成分名は、多く含まれるものから順番に書かれています。プレペアの主成分である「プロパンジオール」はインクリアに含まれていませんが、どのようなものでしょうか。

■プロパンジオールとは?

・植物デンプンを発酵させて得られる100%植物由来のグリコール

保湿性に優れ、グリセリンとの併用で相乗効果により保湿効果が高まる

・保湿効果だけでなく抗菌性もある

総合的に安全性の高い成分だと考えられる

化粧品などに用いられる植物由来の成分で、安全性が高いと思われます。

■乳酸について

膣ケア商品の主な有効成分である「乳酸」は、インクリアだと成分の中の4番目に記載されていますが、プレペアだと8番目です。乳酸の含有量はインクリアが多そうですね。

(この辺りは想像に過ぎないのですが、インクリアの酸味は乳酸によるものではないかな?と勝手に思っています。)

プレペアは無味無臭、自然な粘度でバレない

プレペア」で私が気に入っているポイントは、何といっても「無味無臭であること」です。

今回、テクスチャ(粘度などの質感)・香り・味などを確かめるため、お皿や指にとってみました。

通常は先のキャップを折るようにして取り、本体をゆっくり挿入後、ピストンを押してゼリーを注入します。(ピストンはインクリアより少し固めでした。)

無色透明の、少しとろみがある液体で、触ると「ペチャペチャ」という感じがします。

美容液ほどのなめらかなテクスチャではないので、かえって本物の分泌液のようで良いです。

においも味もありませんでした!味は、厳密に言うとわずかに何らかの風味がある気もしますが、むしろ風味を探さないと分からないくらい、基本的な味(酸っぱい、甘い、苦いなど)がありません。

素晴らしい調合ですね。

インクリアの場合、使用した直後の行為は避けていましたが(若干酸っぱいのと、流れるのがもったいないため)、プレペアの場合はむしろ行為までの時間が空くと、流れ出てしまいもったいない感じです。

使用目的、使用のタイミング等、やはり異なりますね。

インクリアとの決定的な違いは?

インクリアとプレペアの決定的な違いは、

・インクリアは「管理医療機器」の膣洗浄器

・プレペアは「潤滑ゼリー」

であることです。

インクリアは、独自開発のアプリケーターで膣にジェルを注入し、洗浄する「専門医療品」です。 機械器具(55)医療用洗浄器 管理医療機器 膣洗浄器 32616000 医療機器製造販売認証番号:225AFBZX00021000 販売名:インクリア一般的名称:膣洗浄器類別:管理医療機器(出典:hanamisui「インクリア」管理医療機器認証情報

インクリアが少し高いのも頷けますね。

プレペアもAmazonでは以下のようなカテゴリーに入っているため、アダルト商品というわけではないようですが、医療機器ではありません。




ドラッグストア › 衛生用品・ヘルスケア › 婦人衛生用 › デリケートゾーンケア

使用感が似ているだけに代用可能な気がしていましたが、想像していたより違うものだと分かりました。

・医療品を使ってケアしたい、自宅でやさしく膣洗浄したい→膣洗浄器 インクリア

」※寝る前に使いできるだけ長く浸透

・自然に近い潤いが欲しい、パートナーにばれたくない→プレペア」※使用後は軽く拭き取る

こういった使用目的の違いや使い方を押さえておきましょう。

インクリアは愛用していましたが、プレペアは最近使い始めたばかり。また、気付いた点は書き足していこうと思います。

(※出血、強いかゆみ、おりものの異常、性交痛が続くなどの膣トラブルがある場合は、通院することをおすすめいたします。)

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