スピリチュアル・ヒーリング(セッション)の効果と無意識のライトワーカー
- S H
- 2020年4月6日
- 読了時間: 8分
2020-05-07加筆 2020-04-05投稿
世界は大きく変わりました。激動の時代を生きる、ライトワーカーさん達へのメッセージです。
もくじ
ナチュラルなライトワーカー(光の仕事人)さんへ
とてもピュアな方々に届けたくて書かせていただきました。
ナチュラルなライトワーカーさんへ。(もちろんプロじゃなくても。ライトワーカーとは、スピリチュアルな光の仕事人のこと。エネルギーレベルで光を生み出す人のことです)
貴方は、一体どれだけ光のエネルギーを生み出してきたことでしょう。
地球上では、はかりごとなしに生きることで、はかりごとする人や組織から都合のいいようにされてしまうこともあって、負の連鎖を自分のところで止める負担が時に重すぎることもありますよね。
(ごく現世的いうと、善良な人が、「自分さえ良ければ」という人に利用されたり搾取されたりといったこと)
試練を選んだ魂は、肉体の個性と上手く付き合えるようになるためにエネルギーを費やし(気質・障がい等含む)、設定した環境を受け入れたり乗り越えたりすることにまたエネルギーを使い、余力が少ないこともしばしば・・・。
これは過去の私自身でもあります。
理不尽だと感じることも見聞きしてきました。負の感情を感じないようにするだけが全てではない気がいたします。どのくらい感じ、どのくらい手放すかは本当に人それぞれ。
同じ空の下生きているけど、人間のボディをもって地球で生きていると見えないことも多いです。
意見の違いやお互いの誤解を先に謝ったら、それをいいことに『そうよ!あなたが~~だから!』と猛攻撃してくる人もいました・・・。
すれ違い、愛の苦しみ、可愛さ余って憎さ百倍なんてこともあります。また、嘘をつくことに何の罪悪感も感じない人もいる。
想いでもご縁でも。自分に必要のないものは手放しながら、生きてゆこうではありませんか。
時に大切な痛みは抱えたままでも、自分にとって必要な想い(怒りや悲しみであっても)を抱きしめていても、ひとつ上のステージに上がることはできるから・・・。これこそ現実的なシフトかもしれませんね。
*
どうか、今まさにつらい方の心身や魂が癒されますように。
2020年。スピリチュアルなエネルギーが変わる時
少し私自身のことを振り返ります。
2017年~2019年前半頃まで、私はずっと実践・アウトプットの時期でした。
この時期は自分がスピリチュアルなセッションやヒーリングを受けることはあまりありませんでした。スピ系の本を買うことがぐんと減った時期です。
知人の紹介で鑑定を受けたり、広告掲載の依頼が来た際にお試しセッションをさせていただくといった、今までとは違った形でスピリチュアルなセッションに関わっていました。
とにかく日々PCに向かい、夢中で駆け抜けていました。
なお、試練を感じたときには、瞑想や散歩、セルフヒーリングをして乗り越えていました。そして、自分なりの心地よいヴィジョン・リーディングを大切に育てていました。(ガラパゴス化^^;)
しかし、2019年の秋分~2020年の春分にかけて、エネルギーの揺さぶり・変化に、時に圧倒され、走るのをやめて休み休み歩いていくといったスタイルに移行しました。
仲間だけでなく、上級ヒーラー様*・上級メンター様(*私はヒーラーを癒せるヒーラーという意味で使っています)にアドバイスしていただくこともありました。
今思えば、激動の時代を迎える前の秋冬に、ややインプットに傾き休息を増やせたのは実はありがたかった・守られていたのかもしれません。
あの冬の時期、私の周りでもかなり揺さぶりが掛けられていて、エネルギーに敏感な人はダウンすることも多かったです。
ダウンすることは単に「弱さ・未熟さ」を意味している訳ではないようです。
今きついかたも、もしかしたら宇宙の計らいによる「一旦、愛ある強制お休み」の時期なのかもしれません。
スピリチュアルを手放したら、ドラマセラピーの世界
スピリチュアルをやめると報告した日
私自身も、2月後半だったでしょうか。過去記事やnoteでも少し触れましたが、大きめのお試しが起こり、とうとう
「スピリチュアルをやめたい!」
と強く想ってしまったのです。
実はそこからが本当の始まりだったような気もしています。
「スピリチュアル(特にnoteでの活動)をやめます」と報告したところ、複数の連絡が届きました。
そのほとんどが感謝や激励、心配してくれているものだったのです。正直、こっそり感涙にむせびました。
本当に幸せでありがたく、「その方たちを陰ながら応援しよう!」と決めたのでした。
本当に微力なのですが、特別にスピとか関係なく無理のない範囲で応援したいと心底思いました=これがある意味「精神性、つまり真のスピチリュアリティ」なのかもしれませんが(^_^;)
一旦色々とふっ切れて、とてもスッキリしていました。
ドラマセラピー。誰もが皆、主人公
実際に、普通の奥さんみたいな日を過ごしたのは、ほんの1日半~2日くらいだったかもしれません。(もう忘れかけています)
でもそれは、とても懐かしく新しく不思議な感覚に包まれた時間でした。
古い漫画ですが・・・『ときめきトゥナイト』の江藤蘭世が、魔界人をやめて人間になったような感覚とでもいいましょうか(笑)
『ときめきトゥナイト』は、子供の頃、古い巻までさかのぼって繰り返し読んでいた大好きな漫画です♪ヒロインが能力者なのです。
あなたは、ルーツとなるような思い入れのある漫画はありますか?どんな人物と自分を重ね合わせたでしょうか。
さて、「スピ関連のお仕事をしていない日」というだけでも私にとっては新鮮でした。私は家族の食事を作り、その他家事をし、裁縫を楽しんでいました。
まるで私の人生というドラマの「番外編」を体験しているようでもありました。
それは、人生の本番で行うドラマセラピーのようでした。ドラマセラピーとは、中野左知子先生の著書で知ったセラピーです。
ドラマセラピーは、自分に与えられた人生を 「自分が主役のドラマ」ととらえなおし、 そのドラマをもっと魅力的にするためのセラピーです。 (出典:ドラマセラピスト中野左知子オフィシャルブログ)
私達はステイホームの時代、大金をつぎ込まなくても遠い外国へ行かなくても、この場で現実で意識を変えてゆくことが可能です。
霊障とヒーリンセッションの効果は
霊障って本当にあるの?真面目な答え
さて、少し話を戻します。前の不調期が「ただのバイオリズム」で片付かなかったのは、「これまでにない不可解な現象が続いていた」ということがあげられます。
認めたくはないけど、生真面目で慎重な私ですら「これって霊障では?」と感じる現象が続いていました。家族もそれらの現象を不思議がっていたので私の被害妄想ではなかったようです(^_^;)
しばらくの間は気のせい・たまたまということにしておいたのですが、ある日ダウンしてしまい、久々に寝込みました。
そのとき、渋々60%~70%くらい認めました。「どうもスピリチュアルな何かが起こっているようだ」と。
何かのお知らせなのか、どなたかの想念か、自分では自信がありません。
なぜなら、「人の想念」を決めつけることは私にはできないというか、その人しか知らないと思うからです。
私自身、マイペース1日1日を丁寧に生きているときに、「ゆり葉が悪い想念を出している」なんて言われたら「ええ?受け取り方の問題じゃないかなぁ。そして100%クリーンな人もいないんじゃないかな」と思います。
結論として・・・霊障はあるかもしれないけど、自分が変わればかなり防げます。いかにもというときは静かに認めますが、人に押し付けないように気を付けます☆
※霊能者様の否定ではなく、個人差や問題解決の切り口の問題です。
スピリチュアルもヒーリングも進化する
「やはりスピリチュアルの世界ってあるのだな。少なくとも私にとっては。それにしても若い頃(20代前後)に知っていたスピリチュアルとは違い、スピリチュアルの世界も進化しているのだなぁ」
ということを実感できました。
昭和、平成のスピリチュアルから、より高次にシフトしていたのです。
本当にしんどいときは、信頼できるヒーラーのセッションを受けることで闇の中に居ても光を見出しやすくなり、傷付いた魂が癒され、現実的に運気が好転してゆくきっかけとなり得る・・・つまり、効果はあると私は考えています。
(HSPさんや引き寄せメインのブログなので、こういった表現にとどまりますが、何となく伝わるといいなぁ)
ヒーラーに関しては、相性や魂の系統のようなものもあるのでしょうか、カチッと何かはまったときに、目が覚めるような感覚があります。
読者様にすでにメンターがいるときは、まずはアドバイスを思い出し、実践することがお勧めです。やみくもに霊能力が高そうな先生を探し、スピリチュアル・ジプシーにならないようにご注意を!
これは現時点の私なりの答えであって、この考え方を人に押し付けることはありません。そもそも私は超HSPなので、脳がすでに少数派なのですから(^_^;)
しかし、令和の時代もちゃんと生きていて良かったと心底思います。時代は確実に変化していました。
まだまだ人生捨てたものじゃない、むしろ目が離せないから、共に見てまいりましょう。すこやかに、乗り切ってゆきましょう。
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お読みいただき、本当にありがとうございました。
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