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引き寄せの法則より惹かれる?女の子の魅力(女性性の開花による男性性への引力)

  • S H
  • 2018年12月18日
  • 読了時間: 6分

2019-07-11更新 2018-12-18投稿

今回は「引き寄せの法則」よりも目を引くかもしれない、女の子の魅力による引力について触れてみたいと思います。(結局は引き寄せなのですが^^)

もくじ

引き寄せの法則より目を引く?女の子の魅力

街中はすっかりクリスマスムードです。週末は特に家族連れやカップルが目立ちました。そんな中、目にした光景で印象的だったことが3つあります。

1、まずいちばんに感じたことは「街中の女の子は可愛い!おしゃれ!」ということ。

私は既婚者なのですが、正直「これは、負けるわ」と思いました。メイクや髪のお手入れも、とても綺麗な人が多いですね。

ハイヒールやピンヒールはデートで長時間歩くと疲れますが、やっぱり女性の脚を美しく見せますね。皆、陰で努力しているのでしょう。

2、次に感じたことは、人間の性エネルギーの威力。

多くの家族連れやカップルのみならず、街は人混みで溢れていました。

この無数の老若男女、元々は誰かと誰かが抱き合って生まれたのです。そう考えると恋愛や結婚を語るには、もっと「性」に向き合うことが必要かもしれません。

性を語ることはタブーとされがちですが、ただ本能のままの性欲ではなく、「性ホルモンが充実しているヘルシーな性欲」、「普段から想い合い・思いやり合い、結ばれたいと願う神聖な性欲」などもありますね。

3、そして1と2を象徴するような女性が横切ったこと。

街の雑踏の中でも、ひときわ目立つ女性がいました。

細い脚に細い腰、華奢な肩に、ボブカットが映えています。

ピッタリとしたニットが体に吸い付くように胸やウエストのラインを強調していてセクシーです。(そういえば私の大好きな美輪さんも、胸のラインが綺麗に見えるニットを推奨していました。)

スカートとブーツの間に見える部分的な素足もヘルシー(寒くないのでしょうか?)。歩き方も颯爽として美しかったので、モデルさんかもしれません。思わず見とれてしまいました。

「こんな女性を世の中が放っておくはずがない。引き寄せ本はほどほどに、街で彼氏や旦那さんのいる女性や魅力的な女性を観察して、それを参考にした方が効果があるのでは?」と思いました。

見た目は強力な引力だが、それだけではない

ただ、先述のその女性があまりにも華奢だったので、「何だかんだ言って細いほうがよいと思ってしまう女性は、まだ多いのではないか?」と、頭の中によぎりました。

私も、そのモデル並みに美しい女性を目の当たりにし、「それに比べて私は・・・。」と、容姿に関して落ち込みそうになりました。

しかしグッと踏みとどまりました。実際は落ち込む必要がないからです!

なぜなら、私がありたい姿はファッションモデルではなく、幸せな主婦であり、誰かの幸せをこっそりお手伝いをするヒーラーだからです。

確かに、目を引くほどの美しい容姿に憧れはしますが、私のこの容姿なしには、今の幸せを築いてこれなかったはずです。

涙も沢山飲んで、内面を磨く努力も少しずつ行い、トライアル&エラーしながら、ここまではい上がってきたのです。

見た目というものは強力な引力を持ちます。しかし、「与えられた素材を活かしながら、自分というものをどうファッションや所作で表現するか」。これが何より重要なポイントとなります。

例えば私は、浅見帆帆子さんやリリー・ウィステリアさんみたいなヘアメイクやファッションができたら素敵だなぁと憧れることがあります。

しかし、私自身はもう少し柔らかなテイストに包まれているのが心地よいですし、最も自分らしく感じます。

時に背伸びして憧れの服を着ることもありますが、あまりスタイルが良いとは言えない私は服に着られてしまうこともしばしば。それでもどうしても着たいときは着ますけれどね(笑)

自分は自分。人は人。それを加味しても、お二人とも本当に素敵!ファッションも、オーラも、センスも輝いています。


引力の鍵は女性性の解放、開花かもしれない

女性の体について大事なことを、もう少しだけ掘り下げてみましょう。「女性性」についてです。

ダイエットにばかり熱心になる女の子もいますが、あまり体重や体脂肪が減ってしまうと、女性ホルモンも十分に分泌されません。そうなると女性特有のみずみずしいきめ細かな美しさが損なわれがちになります。

私は中学生という大事な成長期に摂食障害になり、生理が止まったこともあります。肌はくすみカサカサに、爪はもろくなり、髪もパサつき抜け毛が増えていました。

バストの発育も悪く、限界までダイエットしたことを後になって大変後悔しました。

30歳を超えて結婚し、この体でも愛されることを知ってからは、ようやく胸のことをあまり気にしなくなりましたが。

(余談ですが、バレエのエクササイズをするときに、胸が小さいことがかえってメリットになるという驚きの発見もありました。バレエは小胸さんにおすすめ。)

そして、年齢を重ねるにつれ、主役級の顔の美しさやナイスバディーを持っていなくても、女性は幸せになれるということがようやく実感として分かってきました。

ちょっと過激な発言になりますが、非美人でも投げやりにならず真摯に何かを磨いてきた人は、いずれ何もしていなかった美人を追い越していけると思います。

そして非美人でも愛されている人は、何か他にもっと魅力があるはずですから、老いて「美」がなくなることを深刻に恐れなくて済むでしょう。

また、モデルのような容姿でなくとも、大変美しく艶っぽい作品、仕事、所作、オーラ、言葉などを生み出す女性もいます。

そういった女性たちは大変魅力があり、男性にもてたり、素敵な男性にみそめられたりすることが多いです。彼女たちは、女性性を解放しているように見えます。

とても有名な女性で例えると、与謝野晶子さん、山田詠美さん、イネス・リグロンさんなどが分かりやすいかもしれません。(充分美しいのですが!)

「女性性の解放」をするとき、何が正しいか、正しくないかは一概には言えません。

性に積極的なことが条件ではないのです。性にオープンでなくとも、秘めた妖艶さやストイックな美しさもあるからです。

あなたは、あなたらしい性の表現を大切に、焦ることなく開花してくださいね。あるいはつぼみのように秘めて機が熟すそのときを待つのも美しいと思います。

そして引き寄せ本だけでは得られなかった、男性性を惹きつける女性性をどうか大切に輝かせてください。(同性愛でも同様です。)

デリケートな内容なので、どこまで書いてよいか迷うところですが、また機会があれば深めていこうと思います。


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