令和2年、小寒・大寒のスピリチュアル。過ごし方と開運食材☆2020年1月
- S H
- 2020年1月7日
- 読了時間: 8分
2020-01-30更新 2020-01-06投稿
もくじ
小寒~大寒、春分のエネルギーを感じて開運

本日、二十四節気の大寒(だいかん)を迎えました。暦の上では最も寒さの厳しい時期となります。
よく、小寒が「1年のうちで最も寒い時期の前半」、大寒が「後半」と言われていますが、実際は1月26日ごろ~2月4日ごろまでが最も気温が低いのだとか。
ほぼ大寒の頃ですね。(参照:Wikipedia「大寒」)
2020年(令和2年)の、寒の入りから春分までの暦は以下の通りです。
■小寒・・・1月6日(月)寒の入り
■大寒・・・1月20日(月)最も寒い時期
(節分・・・2月3日(月)立春の前日、季節を分ける日)
■立春・・・2月4日(火)冬が極まり春の気配が立ち始める日
(新着記事:「2月3日節分・4日立春。一粒万倍日にスピリチュアルなおまじない」)
■雨水・・・2月19日(水)雪から雨に変わる、雪解けの頃
■啓蟄・・・3月5日(木)冬眠していた虫が出てくる頃、芽吹き
■春分・・・3月20日(金・祝)春のお彼岸の中日でもある、国民の祝日
今抱えている悩みが大きいものであっても、この自然のリズムのように、寒さ厳しい時期を越えて次第に幸運が温まるとよいですね。
小寒~大寒~立春、寒の内の過ごし方
寒の内の過ごし方
寒の内(2020年は1月6日~2月3日)はどのように過ごすと開運しやすいでしょうか。
私はこの時期、以下のように過ごすことで不調時からの回復も早くなり、幸運を呼び込みやすくなりました。
・小寒~大寒・・・お正月ムードが終わり、調整の時期。
・大寒~立春・・・本格的に「仕込み」の時期。
このシーズンは、充電・メンテナンス・仕込みといったことを意識しています。
HSPさんをはじめとする繊細さん・敏感さんは、この時期の不調を恐れなくてよいでしょう。気温も低く、エネルギーはどうしても低下しやすいのです。
しっかり温めて、無理なく過ごす。コツコツと地味に継続する。心身や身の回りのメンテナンスをする。
エネルギーが低下しがちなこの時期に基礎を固めておくと、春になってからが強いです。
大寒のスピリチュアルアクション
ぴったり大寒の当日だけでなく、大寒~立春までの時期に相性のいいスピリチュアルアクションは、以下のようなものです。
・じんわり温める
・浄化を意識する
・基礎を固める
・身を切るような寒ささえ味方にする
私は全身浴、足浴を活用しています。()カッコ内は、私の普段使いの量です。
■全身浴の活用
・日本酒風呂、焼酎風呂 (大さじ1~180cc程度)
・天然塩を入れた塩風呂 (大さじ1~3)
いずれも追い炊きはしないようにします。あがるときには、シャワーで洗い流します。
■足浴の活用
・フットバス 大きめの容器で、ふくらはぎまで浸かるとなおよし。(塩は大さじ1程度)洗い流す。多少手間は掛かりますが、全身浴より負担なく塩の種類を試しやすいです。「ヒマラヤブラックソルト」がお勧めです。

■神社への参拝
相性のいい神社や産土神社に参拝するのもお勧めです。
年末年始の混雑も落ち着き、ゆっくりお参りできる日も増えます。力んで「お願いごと」をするだけでなく、「日頃のお礼」もお伝えしやすいです。
梅や桜などがまだ咲かない少し寂しい冬景色のうちに神様にご挨拶に行くことで、センサーが鋭くなる経験もしました。
■現実的なこと
また、現実的には以下のようなことにも気を付けて、実際にかなり体調をキープできています。周囲からも「いつも元気・楽しそう」「回復が早い」と言われます。
・よく歩くこと(その時々に合った無理のない負荷)
・睡眠時間は削らない
・人込みや公共交通機関ではマスクをしっかりつけて予防
・日頃の食事でタンパク質やビタミンA、C、Eなどをしっかり摂取する
・感情面で無理しない(時には人に相談する)などなど、シンプルなことばかりです。
さて、日頃の心掛けは地味なので(笑)、次はワクワクするスピリチュアルな開運アクションを見てみましょう。
開運食材・大寒(だいかんたまご)で金運アップ

何かを始動するとき、やはり先立つもの(お金)があると安心です。
大寒の日(1月20日頃)に産み落とされた卵は、金運アップの効果があると言われています。その恩恵をいただきましょう。
一番寒い時期である大寒の頃は、鶏が卵を産む回数が減り、栄養もぎゅっと濃縮され、黄身の色も濃いようです。
最近は空調管理されているところがほとんどだと思いますが、産直コーナーなどでより自然に近い形の卵を探すのもよいかもしれませんね。
大寒の日のピンポイントでなくても、寒の内(2020年は1月6日~2月3日)に産み落とされた「寒たまご」は栄養もたっぷり、金運アップによいようですよ♪
この時期は、風邪やインフルエンザも流行りやすいですし、うつ気質の人にはお布団やお部屋に引きこもりたくなる時期でもあると思います。
しっかり栄養バランスに気を付け体を温めたいこの時期、卵料理は活躍してくれます。
元々「卵」は生命力が濃縮されたパワーフードで、かの有名なホウホウ先生も2017年のブログで取り上げられていました。
個人的にも、一番寒い時期は生卵を食べるのに適していると思っています。(私は気にする方なので、梅雨時~残暑の頃は念のため生食を控えています)
2020年春分のスピリチュアル
寒い時期に蓄えたエネルギーは、結果を焦らず春分(3月20日)に開花するイメージを持つのもお勧めです。自然界のリズムを味方にしましょう。
勿論、体力のある方やスピードを好む方は、ご自身のペースで活躍できると思います。夏より冬の方が好きという方もいらっしゃいますし、個人差ですね。
2020年の春分とシフト・次元上昇
スピリチュアル界では、特に2020年の春分が注目されています。現在、スピリチュアル・リーダー達がシフト(次元上昇)へと導いてくださっています。
しかし中には、「シフト・次元上昇」や「アセンション」という言葉にアレルギーを感じている人もいらっしゃると思います。(私もその時期が長かったです^^;)
次元上昇に関して半信半疑という方は、鏡リュウジ先生のオカルト研究の記事を押さえておくとよいかもしれません。
もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、対談形式なので複数の切り口から見ることができ、面白いですよ。
いわゆる「霊感」がなくても、私達は誰しもが宇宙や大自然の恩恵に浴することができます。特に現代人は、自然の恵みをたっぷり感じるだけでも癒しとなることを、多くの人が実感していますね。
もちろん信頼できるヒーラー・セラピストさんの導きでよりスムーズにいくこともあるでしょう。(信頼できること、そして相性も大きいと思います)
「引き寄せの法則」の次へ
noteでも時おり書いてまいりましたが、私は昨年、「スピリチュアル」「引き寄せ」という言葉だけでは、もう表現し尽くせなくなってきていました。
今年のお正月からnoteプロフィール等で「引き寄せの次へ」というキーワードを盛り込んでいますし、少し前から「スピリチュアリティ(霊性)」という言葉を用いるようになっています。
個人的に、「引き寄せの法則」から次の段階へシフトしているのかもしれません。
それは「引き寄せ」という考え方や「法則を活かすこと」を否定しているのではなく、この言葉が持つイメージや概念だけでは言い表せない素敵で壮大な流れを感じるのです。
ヴィジョンを用いた簡単セルフワーク
大きなエネルギーを感じながら
自分の人生と大自然のエネルギー(リズム)を照らし合わせて、ヒントを見出すこともお勧めです。
学生の時に「梵我一如」という言葉を習いました。梵(宇宙を支配する原理)と我(個を支配する原理)は同一である、といったものです。
意識すると、至る所で小宇宙を発見できます。
詳しい方は詳細をご存知だと思いますが、当サイトの読者様は恋愛でお悩みの若い女性が多いのでこのくらいにしておき、体験談をシェアしますね(^^ゞ
宮司さんの教え。実体験から
昔、私がとてもつらい時期、ある神社の宮司さんが「大きな悩みは、じっくり雪解けを待つように解消してゆく」といったような考え方を教えて下さいました。(なお、私は特定の宗教には入っていません)
もう年月が経っているので正確な言葉は覚えていませんが、「雪解け」のヴィジョンがずっと印象に残っています。厳しい冬に積もった雪が、初春の陽光に温められ、少しずつ溶けていく様子です。
当時は恋愛や結婚の悩みだけでなく、様々な悩みを抱えていました。問題が山積みだったのです。
しかし、私は雪解けのヴィジョンを描き続けました。
「じわじわじっくり着実に、困難は溶けてゆく」。映像で思い浮かべます。そして、「私の人生もそうなる。問題は雪解けのように、その時が来たら解決できる」と信じました。
吹雪くときもありましたが、着実に春に向かい、雪解けを迎えました。
信じゆだねることで訪れる「奇跡」、神様の領域
そのように自分の中に信じることができるヴィジョンがあると、ストレスが少し緩和し、休む勇気・動く勇気も出てきます。
全く信じていないより事態は好転しやすいというのは、誰もが予測できると思います。
私は、何か物事が成就するときは、「神様の領域」がどこかあるような気がしてなりません。また、信じて委ねていた方がびっくりするような叶い方が多いように思います。
小寒~大寒の最も寒いこの時期に、凛とした空気の中、あるいは温かい室内で、雪解けのヴィジョンを描き(お好みの別のヴィジョンでも勿論OK!)神様・大自然の後押しを受け取ってみませんか。
■2020年最大級の開運日はこちら
Comments