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新月はいつからいつまで?48時間過ぎてしまった場合、願い事は効果ある?

  • S H
  • 2019年9月29日
  • 読了時間: 9分

2020-10-17更新 2019-09-28投稿

もくじ

新月の願いは叶った。体験談をもとに

この記事は「新月の願い」を10年以上前から行っていた私が、実体験をもとに綴っています。

振り返ると沢山の願いを叶えてまいりました。

色んな分野で苦戦していて、独りぼっちでつらかった私も、現在は結婚して家族ができました。

悩める一読者だったのですが、今では自分の好きなお仕事に携わり発信する側となっています。

昔と比べ健康的で、物事に充足感を感じます。もちろん課題もありますが、幸せだなと素直に思います。

この記事が、過去の私のように悩みに押しつぶされそうで切実な願いを抱えているどなたかのお役に立つと嬉しいです。

新月の効果は、いつからいつまで?

さて、「新月の願い」ですが

・日時を確認し、しっかり紙に書いていた時期 ・アバウトに行っていた時期 ・紙に書かずともリズムを活かして願いが叶いやすくなった近年

など、色んなパターンを経験してまいりました。

弊サイトの読者様は、「新月の願いは、いつからいつまでに行うと効果が出やすい?」という疑問をお持ちの方が多くいらっしゃいますので、セオリーだけでなく体験も振り返った上で整理してみますね。

新月の願いは、8時間または48時間以内が効果的

「新月の願い」を書くとき、一般的には新月から48時間以内に行うことが推奨されています。

中でも、8時間以内は効果が強力だとされています。信頼できるヒーラー・セラピスト仲間の間でも、この意見は概ね一致しています♪

【例】

■2020年10月17日(土)の天秤座新月04:32AM

8時間以内・・・・・10月17日(土)12:32まで

48時間以内・・・・10月19日(月)04:32まで

なお、新月より前は「欠けていくエネルギー」であるため、フライングして願いを書かないようにします。

新月とは、いつからいつまで?

現代のスピリチュアルにおける新月の目安

「新月の願い」を行う上での「新月」とは、前章で書きましたように新月を迎えたちょうどの時刻から48時間以内が目安の1つとなるでしょう。

また、「新月ちょうどの時刻はいつか」を正確に知りたい場合は、国立天文台の情報でチェックできます。

国立天文台がインターネットで公開している情報の中に、毎年の「暦要項(れきようこう)」があります。暦要項の中の「朔弦望」という項目を開くと、1年間の新月(朔)・上弦・満月(望)・下弦の日付と時刻を知ることができます。(出典:国立天文台  質問2-5

なお、新月から新月の間は、平均約29.5日の間隔です。一度新月の日が分かると、次の新月はいつか、おおまかに知ることが出来ます。

新月の目安は「月が見えていない間」

(さく。月と太陽とが同じ方向にあり、月の姿が見えていない状態)を第1日とする陰暦では、陰暦3日の夜の月を「三日月」と呼びます。

新月は、本来は朔の後に初めて見える月のことである。陰暦二日までは月はほとんど見えないので、陰暦三日ごろの月(三日月)が新月となる。(出典:Wikipedia「」)

意外に感じた方も多いと思います。現代のスピリチュアル好きさんは「新月は見えない」という認識の方がほとんどだと思います。

間違っている訳ではありません。国立科学博物館のHPに、以下のように書かれています。

月が太陽と同じ方向にある時が新月です。地球からは太陽の光が当たらない、月の夜の部分しかみえません。ということは、月はみえないのです。(出典:国立科学博物館「宇宙の質問箱-月編」)

現代的な定義では、朔=新月とされているようです。

このことからも、「新月の願いは、月が見えていない間に書くこと」も目安になるかもしれませんね。

8時間以内、48時間以内の効果の差

新月の願いの効果の実感としては、8時間を過ぎても感じました。

大真面目に書くと、「現在、新月から8時間以内のエネルギーですか?8時間から48時間の間エネルギーですか?」とエネルギーの体感を訊ねられたとしても、私には区別はつかないと思います。

しかし8時間以内に行えた方が、やはり「特別な儀式をしている」という高揚感がありました

なお48時間を過ぎると、おそらくですが新月の願いを書いたことがほとんどないと思います。

無意識にエネルギーの密度の変化を感じているとしたら、やはり48時間以内が目安でしょうか。

個人的に、新月の願いを書くタイミングは、

■新月を迎えたのが、眠っている時間や日中であれば、その日の夜寝るまで

■夜、起きている時間に新月を迎えたら、その夜か翌日いっぱい

というようなやり方を選択すると、無理がなくベストでしたよ☆

新月の当日を過ぎても、効果は出せる

私の知り合いには、細かな時間までは気にせず、「月の満ち欠けカレンダー」を買い、そのリズムに合わせて生活しているかたもいました。

そして実際に、充実した暮らしを送られているようでした(^^)それも素敵ですね。

特に、忙しいかたや心身のコンディションに波のあるかたは「8時間以内」にこだわりすぎず、ご自身のタイミングで「願う・始める・取り入れる」といった、満ちゆく周期を愉しむのも良さそうです。

私も正確な時間を調べずに、空を見上げて月の満ち欠けを感じている時期もあります!

慣れてきたらこちらも楽しいですよ。振り返ると、その時期は、大きな願いを叶えている最中でした。そして、見事に叶いました。

(※ただ、慣れていない方は8時間以内がベストかもしれません♪)

満月はいつからいつまで?前後8時間や前後1日

満月に関しては、また少し事情が異なります。

満月ちょうどの時刻を過ぎてしまうと欠けるエネルギーに入るものの、満月を過ぎてしまってから即満月エネルギーが失われるという訳ではなさそうなのです。

というのも、満月に関しては新月より視覚的な情報が大きいからです。

例えば、太陽が沈む前に満月を迎えたとします。その後陽が沈み、お月様がまあるく綺麗に見えるようになりました。日本人の多くは、視覚情報から「満月だ」認識するでしょう。

「効力」については、先生方によって正式な読み解き方が異なると思いますが、私の体感としては以下のような感じです。

■満月はいつからいつまで?

【1】満月ぴったりの時刻・・・とてもパワフル。何か願掛けするときに。ただし、日中の満月は見えない*。

*満月の見える位置は太陽のちょうど反対側ですから日没頃に東の空から昇り、日の出頃に西の空へ沈みます。 ですから日中の青空の中に満月が見えるようなことはありません。(出典:月世界への正体「昼間の月」)

【2】満月をはさんだ前後の8時間ずつ(計16時間)・・・満月のお財布フリフリはこのくらいが目安。

【3】満月を迎えた時刻が、就寝時~日没前までであれば、当日の夜まで・・・この目安はかなりラクチンです。

【4】満月当日をはさんだ前後1日・・・これはおおよその目安です。「満月の影響受けているかも」と感じるときなどの、日常的な月読みに。

(例)5月7日(木)19:46蠍座満月

5月6日(水)の夜~5月7日(木)~と8日(金)の夜くらいまで。

こういった感じです。

私は願掛けをするときは【1】、日常的には【3】を活用することが多いです。

※占いやスピリチュアルに携わっている方は、ご自身に合ったやり方を大切にされてくださいね。

ボイドタイム(ヴォイドタイム)とは?過ごし方は。

ボイドタイム(ヴォイドタイム/void time)をあなたは意識していますか?

ボイドタイムに関しては、「重要な決定を避けたほうが良い」と言われている時間です。

ボイドタイムって結構長いですよね。(なお、ボイドタイムは新月の日以外でも起こります。)

【新月48時間以内と重なるボイドタイムの例】

■2019年11月28日(木)19:50 ~21:33

なんと11月27日(水)の新月はボイドタイムがありませんでした。翌日にはありました。

でもこれも、情報なしでその日を迎えても体感では分からず、調べてみて「へえ~」という感じですよね。

先程も書きましたが、私は何度も新月の願いを行う上で何故か「ボイドタイム」の悪影響を感じたことがありませんでした。ボイドタイムの意味を否定している訳ではありません。

「私がHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)であることと関係があるのかな?」「でもHSPだからこそ、よりボイドを感じやすいものではないの?」と疑問でしたが、最近その謎が少し解けた気がします。

Yahoo!占いの鏡リュウジ先生のページに、このような説明がありました。

ボイドタイムとは、月が他の天体と主要な角度を取らない、「無の時間」と呼ばれている時間帯です。重要な決定などは避けたほうが良い時間と呼ばれていますが、ご安心ください。 「無」ということは、あなたの「不安なども無効」になるということなのです。(出典:鏡リュウジの星に願いを「ボイドタイムとは」)

「不安なども無効」、これはすごい!目からうろこです。

これはあくまで私の例ですが、HSPさんなどセンサーが鋭い人の場合、「ボイドタイムに願いを書きたくなる」ということ自体、意味があるのかもしれません。

不安を無効にして、しっとりと祈るのです。

もちろん、ボイドタイムを避けて願う余裕がありましたら、ボイドタイムには睡眠・入浴・掃除・瞑想・ヨガなど静かなアクションを起こすとよいかもしれません。

現実化したくないものを愉しむのも良さそうです(ドラマや漫画など?ただし、その後に引きずらない程度に♪)

それにしても鏡リュウジ先生は私が子供の頃から活躍されていて、今でもお若いのがすごいです・・・。

48時間を過ぎても効果はあるが、暦をチェック

新月から48時間を過ぎても、満ちてゆくエネルギーはゼロにはなりませんが、メリハリがなくなることも考えられますので、「新月の願い」に限っては、新月から何日も経って書くというのはあまりおすすめではありません。

その他の「満ちてゆく行動」は、新月~満月のどのタイミングでもよさそうです。

48時間以上経過した場合に願い事をしたい場合、他のエネルギーをお借りするとよいでしょう。

私の場合、まずは二十四節気・選日(せんじつ)などをチェックしてみます。

こよみのページ「歴注計算」

その当日や、前後のエネルギーをお借りします。

例えば11月9日だったら、前日が立冬なので、立冬のエネルギーを感じながら願いを書くのです。

(エネルギーを感じるということ。特別な能力がなくても、瞑想、自然豊かなところを散歩する、季節の花を飾る、旬のものを食べるなどで感じることができます)

「引き寄せの法則」は、願いたいときが願いどき

特別な日でないときは、おなじみの「引き寄せの法則」の力を借りることもできます。

引き寄せたい願いを箇条書きで書いてゆくのです。こちらは、書きたいと思った時が書きどきです(^^)

願いは5~10個程度がおススメです。

その時、1か月目標・3か月目標・1年以内・・・など期限を決めておいて、書いたものは大切に保管しておきましょう。

実際に時間が経ってみると叶っているものが多く、感動しますよ!

また、2020年はシフト、アセンション(次元上昇)が注目されています。あわせてチェックしてみてくださいね。

メインライターゆり葉は、普段から、Twitterで「感謝日記」を行っています♪

ゆり葉@HSP@yuriha_hsp

「ありがとう」にフォーカスし、この世界の素晴らしき奇跡を受け取ります。

自らが輝き、お相手の輝きを感じ、現世で叶えたいことを共に叶えてまいりましょう。

フォローやいいね、大変嬉しいです♪ありがとうございます。


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