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「孤独でつらい、寂しい」から「おかえりなさい」へ。別れからの引き寄せ。

  • S H
  • 2018年8月15日
  • 読了時間: 5分

2019-07-08更新 2018-08-15投稿

もくじ

終わった恋愛へのネガティブな感情を乗り越えるきっかけ

このサイトで最もよく読まれている記事の1つに、元彼への恨みが消えない。恨むほど深い傷を負ったあなたへがあります。密かにこういった悩みを抱えている女性は少なくないのでしょう。

かつての私も、元彼に対しての何とも表現しがたいネガティブな感情に苦しんだことがあります。

「もう駄目だ・・・。」と鮮やかに傷付いた心を抱えたまま、食べていくために必要な仕事だけはこなしていました。心は壊れたまま、手や足が覚えている仕事をこなしていたような感じです。

今となって言えるのですが、淡々と事務的にではありますが、仕事をこなしていたことは正解だったと思っています。

日中は忙しいですし、明日仕事があると思うと夜眠くなくてもちゃんと休もうと気を付けるなど、メリハリを失わずに済みました。

実際、女性たちが失恋を乗り越えたきっかけの1つとして、しばしば

「仕事が忙しくて助けられた」

「すごくきつかったけど仕事があってよかった」

といった回答が挙げられます。

現在お仕事に就いていない学生さんや、休職中の方、主婦の方などは、意識的に何か習い事、通信での勉強などをするのも1つの選択肢だと思います。(ただし、どんな方も無理はなさらずに。)

ネットを使い、何かを発信するのもおすすめです。継続すれば、収益化できることもあります。

現代社会ではうつの方も増えていますが、うつ傾向の方はたっぷり休息したあと認知行動療法

などもお勧めです。私はずいぶん前(2003年頃?)に自分で本を買って実践してみて、効果が感じられました。

「孤独でつらい、寂しい」から「おかえりなさい」と迎える側へ

心から愛する人との別れや、想いが実らない失恋は、世界が終わってしまったと思えるほどつらいものです。(例外はあると思いますが。)

私もそういった時期、ひどく孤独を感じて苦しんでいました。心が帰る場所を求めていました。

しかし、いつしか「自分が『おかえりなさい』とあたたかく迎え入れることのできる人になろう」と決めました。

世界中のニュースを見ていると、今の日本はとても恵まれているように思います。

日本には日本の課題が山積みではありますが、一般的に、贅沢しなければ衣食住に困って命を落とすということはほとんどないでしょう。

それでもほとんどすべての人は悩みを抱えています。見えないところで深刻に困っている人もおられるでしょう(差別、虐待など)。

私は、今恵まれていることに目を向け、叶わなかった恋愛を深追いすることを止め、私の元に帰ってきてくれる人を迎え入れる準備を始めました。

私は誰かの理解者となり、安心して帰って来れる空間を提供したいと思ったのです。そのためにも自分自身が素敵でなくてはなりません。

この気付きと実践により、エネルギーの変化が起きました。もちろん良い方へ!

失恋の傷は、新しい恋愛でしか埋められない?

私は昔、「失恋で出来た心の傷は、新しい男性でしか埋まらない、癒されない」と思っていました。

どんなに同性の友人と楽しい時間を過ごしても、「友人はパートナーのことが一番大事である」「旦那さんやお子さんのいる女性は、家族最優先」というのがほとんどでしょう。

そしてそれは、ある意味自然なことだと思います。

私は「私が一番だと思ってくれている人がいないかもしれない」という焦りや不安を感じていました。

しかし、私の場合はそこで、「幸せな結婚をする」という願いをしっかり定めました。不安よりも願いを叶えることに集中したのです。

結果的に、叶えることができました。(「結婚の引き寄せ」です。)

更にその後、特に最近になり、ブロガーの方やフリーランスの方と繋がることができ始めました。そこは、既成の価値観を超えた世界でした。

海外から発信する人、旅をしながら発信する人、限界集落に移り住んでいる人。また、新しい種類の仕事を自ら作る人、仲間を支援する人、snsで恋活・婚活をする人などなど。

「もしかして、孤独すら新しいチャンスなのでは?」と思えるほど、可能性を秘めた世界がそこには広がっていました。

・とても結婚したい、幸せな結婚をしたい人はそれを叶えることができる

・必ずしも結婚にこだわらなくてもいい場合、更に広い世界が待っている

・事実婚という選択肢も

これらのことは文字にすると簡単ですが、実際にそれを行っている人たちがどんな風に考えどんな風に努力して生きているか、触れることのできる時代になっています。

「孤独でつらい」ことをきっかけに、お金を貯めて好きな場所へ飛び出すことも(あるいは好きな場所で仕事を探すことも)、私のように「おかえりなさい」と迎える立場になることも選べます。

自分自身がしあわせと感じられる生き方には、無数のバリエーションがあります。

まずは、それが叶う予定であると定めて、エネルギーをそちらへ向けるのです。そこから物事は動き始めます。

私は、あなたの叶えたい願いと叶った願いを、いつかお聞きしてみたいです・・・☆


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