ストレスでお金を使ってしまう人が、お金を引き寄せるための方法。
- S H
- 2018年5月5日
- 読了時間: 5分
2018-12-30更新 2018-5-5投稿
この世界は、想像もしなかった方法で私たちの願いを叶えてくれます。しかしタイムラグもありますし、願いとは違うエネルギーでジタバタしていると、叶わないこともあります。お金に関してはどうでしょうか?お金を引き寄せることはできるのでしょうか。
もくじ
お金がたまらない人は「精神がとっ散らかっている?」
お金に関する悩みは人に相談しづらいものです。日頃のストレスで使いすぎてしまい、一人で抱えている人も多いのではないでしょうか。私は貯金が大好きで、通帳に増えていくお金を見てはニンマリするタイプですが、20代の頃一時的に、返済に充てるためだけに働いているような時期もありました。
というのも、親と上手く行かず急な一人暮らしを決行。ストレスで過食が続き、同時にダイエットサプリ代などにもお金は消えていきました。そして恥ずかしながら恋愛で悩み、電話占いにお金をつぎ込んでいました。
まさに「精神がとっ散らかっている」状態。このドンピシャな表現は、仮想通貨や資産運用に詳しいプロブロガーイケダハヤトさんによるものです。
「働いているのに貯金できない人」を見ると、だいたい精神状態がとっ散らかっているんですよね。周りに振り回されて浪費する。精神が不安定なところに付け込まれて借金をする。ストレス解消のために散財する。やるべきことを見定め、淡々と日々を過ごしていれば、自然とお金は貯まります。(出典:BLOGOS 「貯金できない」と嘆く人は、「大人数の飲み会」をぜんぶ断るといいよ。」)
まさしくその通りだと思います。私が過去にお金で困った原因は、「ストレス解消のために散財してしまった」の一言に尽きます。当時、フルタイムで働いてそこそこの収入はあったはずなのに、貯金や手持ちの現金は減ってゆき、クレジットカード払いに頼るようになりました。
そして支払いが間に合わないときはクレジットカードのキャッシング枠を使う。それでも足りないときは別のカードでキャッシングして支払う、みたいなことを一時期やっていました。
その後環境が変わると、打って変わって貯金はグングン増えました。多分、入ってくる収入自体は変わらないのですが、使い方が全然変わったのです。
買い物依存やギャンブル依存、恋愛依存などによりお金を使ってしまう人は、神社仏閣で「お金が入りますように」とお祈りするだけでなく、心身を整え、上手にやりくりすることにやりがいを感じるようになればグッと借金が減り貯金が増える可能性が高いでしょう。
もし自分ではない誰かの借金を背負っているのならば、本当に自分が払う必要があるのか、弁護士さんの無料相談を含め、今一度見直してみるのもよいかもしれません。どうしても払う必要があるとき・・・、スムーズに完済できるよう引き寄せを活用しましょう。
お金を引き寄せるコツは「助けること、できるよ」の人とつながる
精神がとっ散らかっている人は、まず「心身を整える」ことを意識しながら、お金を上手にやりくりすることを壮大なゲームのように楽しんでみましょう。ゲームと言っても賭け事をするわけではありません。
ごく日常の選択、例えば安くて栄養のある食材を選ぶとか、家で眠っている本やCDを売ってみるとか、そういう地味なところから始めて、主人公(あなた)のお金引き寄せレベルを上げていきましょう。
その上で、引き寄せの醍醐味である「宇宙から想像以上のやり方で願いを叶えてもらう」のです。想像以上の引き寄せを起こすにはどうしたらよいのでしょうか。
ピンとこない答えかもしれませんが、「心身を整え、思考を整え、波長を整える」ことです。そして「私を経済的に助けることが可能である」という人のエネルギーとつながることです。誰かを名指ししてお願いするのではありません。それが可能で、準備できている人と結びつくように意識してみます。
この方法は、ピエール・フランクさん著の「宇宙に上手にお願いする法 (Successful wishing)
」で知り、自己流にアレンジしているのですが、効果絶大です!あなた自身がお金に困っていなくても、もし今後周りにお金に困った人が現れたら、こっそり教えてあげてください。もちろん、怪しまれないように注意する必要はありますが・・・。
「波長」というと、曖昧でちょっと怪しい感じがするでしょうか。もっとシンプルに表現するとしたら、「お金が入ってくるルートを決めつけず、心を開いてその手段とつながる」といったところです。例を見てみましょう。
【例1】自分が仕事を辞めたことを実家の親に言っていない。心配掛けたくないし、お金が底を尽きているなんて絶対言いたくない!
→きょうだいに相談したら、こっそり親にバラされてしまい恥をかいてしまった。しかしバレたら話は早く、一旦実家に戻ることになり、滞っていた支払いもリセットできた。
【例2】イラストレーターになりたいが専門学校に行くお金がなく、色々な迷いもあり高校卒業後フリーターになってしまった。専門技術もなく最低賃金での生活、この先どうしよう!
→賃金が安い代わりに残業もないので、イラストレーターを目指すブログを毎晩更新していたら、お仕事の依頼がくるようになった。
【例1】のように、一見「これだけは嫌だ」と思うことの近くに解決方法があったり、【例2】のように予想していなかったルートから叶えられたりします。
「お金が入ってくるルートを決めつけず、心を開いてその手段とつながる」。心を開き、アンテナを張っていると、「これかな」と思うものに出会います。それまで、自分がやるべきことや今できることを淡々とこなしていきましょう。
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