ソウルメイト・ツインソウルとの別れはなぜ?最近増えている理由と対策。
- S H
- 2019年1月10日
- 読了時間: 7分
2019-06-22更新 2019-01-10投稿
もくじ
ソウルメイト・ツインソウルとの別れに慌てないで
ソウルメイトやツインソウル―つまり魂の仲間である深いつながりの彼―と別れを迎えてしまうのはなぜでしょうか。
実は、ソウルメイトやツインソウルとの別れは珍しいことではありません。別れすら意味のあることなのです。
むしろ「別れられなくて困っている」という人もいます。もし別れが訪れた場合も、どうか慌てず、ほんの少しだけ冷静さを持ってみてくださいね。色々なことが見えてきます。
ネットでは「ソウルメイトやツインソウルとの別れの理由」について、既に複数の記事が出ています。
ですが、実際にソウルメイトやツインソウルとの別れを経験したことがあり、その後既婚者になった私から見ると、当てはまらない項目も割とありました。
そこで私は、ソウルメイトやツインソウルとの別れの中でも「最近増えているケース」を取り上げてみました。
【ケース1】女性が男性の役割を奪ってしまう
ランナーとチェイサーが入れ替わった現代
「女性が男性の役割を奪ってしまう」。最近増えてきているケースです。
大事な決断から普段の細々した調べものまで、スマホで調べて効率よく行える時代です。
男性に聞かずともネットが教えてくれます。重い買い物はネット通販で購入できますし、グーグルマップの普及、交通系ICの相互利用などで移動も便利になってきています。
過去に、「話を聞かない男、地図が読めない女」
という本がヒットしましたが、もはや女性は「地図は自分で調べるけど、話を聞いて欲しい」といった状態。
男性は得意なことで出番がなく、苦手なことだけを女性から求められてしまうという、何とも苦しい事態に。
男性が活躍しづらいですし、逃げたくもなります。
中には、内心「家のことも仕事のこともお金のことも、男性に任せると心配。自分でやった方が上手くいく。」と思っている女性もしばしば。
現代においては、女性が男性の役割もこなせるようになってきているのです。それと同時に、男性の中性化も指摘されています。
(これらは、必ずしも悪いこととは限らないのですが・・・。)
ただ男性からすれば、「大きなエネルギーを使って、彼女の気を引き結婚にこぎつける」という必要性が、時代と共に減ってきていると言えるでしょう。
コンビニに寄れば24時間お弁当も手に入りますし、スマホを開けば簡単に性欲を満たす情報にアクセスできます。蛇口をひねれば温かいシャワーを浴びることができます。
食欲も性欲も住環境も、昔とは比べ物にならないくらい簡単に満たされてしまう時代なのです。
男性が逃げ、女性が追いかける(ブログではよく「ランナー、チェイサー」と表現されているようです。)ことが増えたのは、神秘的でロマンティックな魂の話だけでなく、時代の影響もあるでしょう。
種の存続のために男性が女性を追いかけて手に入れ、自分の子を身ごもってもらう・・・といった必要性や本能が薄れてきているのかもしれません。
女性が男性の役割を奪うことへの対策
今までスピリチュアルな考えで上手くいかなかったかたは、「より現代社会とリンクしたスピリチュアル」を意識すると、解決の糸口が見えやすくなります。
対策としては物足りないかもしれませんが、スピリチュアルにはまりすぎて忘れがちな「現実的な問題」への対処が効果的です。
今まで「女性性について、周囲から指摘された耳が痛いこと」はありませんか。もしあれば、それを改善してみましょう。
例えば以下のようなものです。彼からだけでなく、家族や友人知人、あまり親しくない人も含みます。
・怖い(怒っているとき、普段、素のとき、電話、LINEなど含む) ・もっと優しい言い方できないの? ・男みたい(これ自体が悪い訳ではないのですが) ・おばさんくさい(この言葉も失礼ですけどね^^;まあ、それは一旦おいておきます。) ・甘えてくれば可愛いのに ・スカートはかないの? ・セクシーさがない ・その服、変 ・重い、しつこいなど
などなど。どんなときに言われたか振り返ってみましょう。
直接言われていなくても、本やブログを読み、図星(だけど、治すのが大変)と感じるところをちょっとだけ試しに受け入れて改善してみるのもよいですね。
何も全て他人の意見に合わせる必要はありませんが、「失礼な人。あんたにそんなこと言われたくない。」と怒る前に「ふーん。世の中、女性にそういうのを求めているのね。」と納得するのもありです。
私は「ばあさんみたい」と言われた際、「誰だって年を取るし、おばあさんの何が悪いの?」と真面目に聞き返していましたが(笑)、男性はそんなに深いことを議論したいのではなく、本能的に女性ホルモンが充実した若々しい感じを求めているだけなのです。
素直な女性は可愛いものです。男性に可愛がられ、追われる喜びをより感じてみてくださいね。
【ケース2】男性の社会的成長や野心によるもの
トロフィーワイフ、あるいはそれに似たの存在の女
男性が社会的に成功すると、トロフィーワイフやそれに該当する女性を得たくなることがしばしばあります。結婚願望がない場合は、彼女や愛人、事実婚状態として新しい女性が迎え入れられることも。
前章とは少し異なり、野心家の男性に多いのが特徴です。
■トロフィーワイフとは?
男性が、勝者の徴(トロフィ)として獲得する妻。自分の社会的地位を誇示するため、誰もが羨むような若くて美しく妻を迎えること。(出典:はてなキーワード)
また、職場などで出会いが増え、男として自信をつけると、長年付き合っていた彼女がいるのにもかかわらず、もっと若い子と結婚してしまうといったことも・・・。
しかし、トロフィーワイフとの結婚生活が、彼にとって必ずしも幸せかどうかは分かりません。
トロフィーワイフやそれに近い問題への対策
元々の妻(または彼女)にとっては、まさに天変地異に見舞われたような状態でしょう。
しかしそれでも台風の目のように、心の芯に静けさ(冷静さ)を保っていることをおすすめします。
なぜならば、「全てが終わった」のではなく、むしろ色々受け取りやすい状況にもあるからです。
・経済的な面での償いがある。彼本人からとは限らず、あらゆる方向から。
・新しい女性と上手くいかずに彼が戻って来ることも。
・淡々と日々のことを頑張るあなたの姿に、真の良縁が引き寄せられる。
・想像していなかった形で幸運が訪れる。(捨てる神あれば拾う神あり。)
などです。
【ケース3】どちらか、または二人とも成長が停滞
ソウルメイトやツインソウルは同じレベルの魂
ソウルメイトやツインソウルは基本的に、同じレベルの魂です。
なぜなら、同じグループの魂であるため、生まれ変わりの回数が同じだからです。(魂は生まれ変わりを繰り返しながら、レベルを上げてゆきます。)
同じグループの魂は同じレベルにいるため接点が生まれやすく、男女の関係になりやすいのですが、片方の魂の成長が遅いと、つり合いが取れなくなり居心地が悪くなります。
「魂」という概念があまりにも非科学的すぎると感じる場合、「ある程度釣り合いが取れていないと、カップルとして成立・維持しづらい」とシンプルに捉えるとよいでしょう。
特に、女性が恋愛に依存してしまっている場合は、男女の脳の特性から見ても、男性の気持ちが覚めたり逃げたくなったりします。
二人の成長の停滞への対策
いずれにしてもまずは、自分自身が魂のレベルを上げていきましょう。
「精神」だけでなく、身の回りの現実的なことも、誰にも文句を言われないようにやっておくのがポイントです。
もし彼が見ていなくても、誰かが見てくれています。神様もきっと見てくださっていることでしょう。そして何より、自分自身が自分の成長を見ています。
その自信と実績は、「恋愛で同じような失敗の繰り返し」といった無限ループから抜け出し、1つ上のレベルの世界に引き上げてくれるでしょう。
また、寝室、ベッド、布団周りを清潔に美しく整え、布団に入る度に心身が充電できるようにしておきましょう。
クリスタルやパワーストーン、お守り、大好きな本などベッド(お布団)の近くの手が届きやすいところに置いておくのがおすすめ。
ベッド(お布団)周りをサンクチュアリ(=聖域)にします。
夜に充電し、日中は目標に向かってコツコツ淡々と。わくわくしてきたら、いい感じです。順調によい引き寄せが水面下で起き始めてるサインです。機が熟すと、必ず何か嬉しいことが動き出すでしょう。
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