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ダイエット中にも!罪悪感の少ない市販おやつ、お菓子。通販あり!

  • S H
  • 2018年12月14日
  • 読了時間: 11分

2018-12-24更新 2018-12-14投稿

前回、「自然派ヘルシーおやつ10!ダイエット中のお菓子代わりに。カロリーと効能も。」をご紹介しましたが、正直に言うと、「もっとお菓子っぽいものが食べたい」というときってありますよね。

あと、できればスーパーに売っているものがいいですよね。

そんなとき、私が気軽に食べていた罪悪感の少ないお菓子をご紹介します。カロリー、メリット、デメリットも併せてご紹介します。

ちなみに、もう少しヘルシー度の高い「罪悪感のないお菓子」はこちらの記事をどうぞ。「罪悪感のない市販のヘルシーお菓子8つ!カロリーと栄養は?」

Contents

【えびみりん焼】低脂質。カルシウム入りがおすすめ


■商品の特徴

スーパーなどで手軽に買える「えびみりん焼」。画像は食べきりサイズ。

その中でも安定の美味しさを誇る、ミカワヤのえびみりん(三河屋製菓 小袋 えびみりん焼

)はカルシウムも摂取できるので、ちょっと嬉しいおやつです。

■カロリー・・・1袋184kcal

【たべきり中まるセレクション1袋】(直径約11cm×7枚入り) エネルギー184kcal たんぱく質0.8g 脂質1.8g 炭水化物41.2g ナトリウム494mg カルシウム103mg

画像では分かりにくいのですが、1枚が手のひらをいっぱい広げたくらいの大きさのものもあります。

【直径14cmサイズ1袋】(直径14cm×7枚入り)

エネルギー329kcal たんぱく質1.4g 脂質3.2g 炭水化物73.6g ナトリウム882mg カルシウム180mg


お菓子をバリバリ1袋食べて、カロリーが200kcal以下、脂質が1.8gに抑えられるなんて、実は中々ありません。

成人は、1日に700mgのカルシウムを摂取することが目標とされています。普段の食生活では不足しがちなので、おやつで補えると嬉しいですね。

中まるセレクションサイズはちょうど1袋、14cmサイズの場合は2分の1袋程度にしておくとよいでしょう。

■メリット

  1. 比較的食べ応えがある

  2. 脂質が少ない

  3. 砂糖の量が少ない(タレに含まれる程度)

  4. カルシウムが摂れる(三河屋以外はご確認ください)

  5. でん粉がメインで、小麦がメインではない

■デメリット

  1. 着色料(黄5、赤3) が使われている

  2. 食塩相当量1.25g程度(ナトリウムから換算)

着色料にアレルギーのある人はご注意ください。

また、食塩の1日の摂取量は、成人女性で7.0g未満、成人男性で8.0g未満という目標値が厚生労働省により設定されています。塩分の摂りすぎには注意しましょう。


【いかボン、いかみりん】低脂質。うまみが美味しい


■商品の特徴

こちらも、えびみりん焼と似たような系統のお菓子で、スーパーなどで比較的目にします。

私のお気に入りは、えびみりん焼同様、三河屋製菓「いかボン」

です。

□三河屋製菓の「いかボン

1袋当たり166円)」のほうが何だか本格的な味。たんぱく質の量が多く脂質が少ない。

□イケダヤの「いかみりん

1袋当たり154円)」のほうがちょっとだけ安い。原材料が、いかボンより若干シンプル。

といった感じです。(価格は、2018-12-14現在、Amazonで12袋まとめ買いした場合です。)

コンビニやスーパーのプライベートブランドで100円程度で売っていることもありますが、よく見ると三河屋やイケダヤとの共同開発のことも。

しかし、50g前後で108円と割高になります。


■カロリー・・・2分の1袋(約50g)で190kcal前後

カロリーや塩分から見ても、三河屋、イケダヤ共に、一食の目安は2分の1袋。あらかじめ、2分の1の量をお皿に出して食べることをおすすめします!

残りは、袋止めクリップや輪ゴムなどで密封しておきましょう。

□三河屋製菓 いかボン

【1袋102gあたり】 エネルギー379kcal たんぱく質2.8g 脂質1.5g 炭水化物88.6g ナトリウム1.18g

【半袋51gあたり】 エネルギー189.5kcal たんぱく質1.4g 脂質0.75g 炭水化物44.3g ナトリウム0.59g

□イケダヤ いかみりん

【1袋100gあたり】 エネルギー387kcal たんぱく質2.6g 脂質3.3g 炭水化物87.4g ナトリウム1.05g

【半袋50gあたり】 エネルギー193.5kcal たんぱく質1.3g 脂質1.65g 炭水化物43.7g ナトリウム0.53g

■メリット

  1. えびみりんより味がしっかりついている

  2. えびみりんより噛み応えがある

  3. でん粉がメインで、小麦がメインではない

  4. 脂質が少ない

  5. うまみがあり、満足感がある

■デメリット

  1. やはり黄5などの着色料が使用されている

  2. 原材料に〇〇エキスなどが含まれ、自然派とは言えないかも?

  3. 美味しくて1袋食べそうになる

  4. 食塩相当量は2分の1袋で1.39g程度(ナトリウムから換算)

【ソイジョイ】再注目、ブリスボールに似ている



■商品の特徴

実は私、ソイジョイへの印象はあまりよくなく、「固い」「そんなに美味しくない」「量が少ない」「小さいから割高に感じる」というものでした。

しかし、このソイジョイ、ヨガなどを行う人たちのあいだで流行り始めている、オーストラリア発祥のヘルシーおやつ「ブリスボール」にちょっと似ている?と気付き、あらためて注目することになりました。


■カロリー・・・1本あたり約130kcal

【アーモンド&チョコレート】 エネルギー146kcal たんぱく質5.4g 脂質9.9g 炭水化物7.1g ナトリウム42~92g 大豆イソフラボン14mg

【クリスピー ピーチ】 エネルギー146kcal たんぱく質6.2g 脂質6.9g 炭水化物9.6g 食塩相当量0.05~0.10g 大豆イソフラボン18mg トランス脂肪酸0g

■メリット

ソイジョイのメリットは、大塚製薬 SOYJOY公式サイトでたっぷり紹介されていましたので、まとめてみました。

  1. 栄養豊富な大豆を丸ごと使用

  2. フルーツやナッツなど練り込んである

  3. 大塚グループならではの発想(製薬会社で有名です)

  4. 低GI(55以下)

  5. 低糖質(1本10程度)

  6. 小麦粉不使用

  7. グルテンフリー

  8. 保存料・着色料不使用

  9. 1本が80kcalのカロリーコントロールタイプもあり

  10. 11種類のラインナップ(2018-12-13現在)

このように、こだわりのある商品となっています。

更に「スーパー、ドラッグストア、コンビニなどで比較的手に入りやすい」「ネットで全種類の詰め合わせが送料無料で購入できるソイジョイ 11種類 各1本ずつ+お楽しみ1本 12本セット)」などお手軽さも嬉しいです。

コンビニよりネットがお安いです!


■デメリット

  1. 1本30g、クリスピータイプは25gとやはり少ない

  2. 慣れるまでは、やや独特の味(美味しいかまずいかは、意見が分かれる

  3. 砂糖が使用されている

  4. 香料が人工的?

「お菓子」と捉えると「味も値段も微妙かも?」と感じるのですが、「ヘルシーおやつ」「ブリスボールに近い」と考えると、コスパもよく、じっくり噛んで味わって食べたくなる嬉しい商品です。

しかし、本家ブリスボールや、同じ大塚製薬さんが取り扱っているジェルブレ砂糖不使用シリーズ【レーズン&ヘーゼルナッツビスケット】などには敵いません。

【ポテトチップス「焼きじゃが」】ノンフライ、低カロリー!

■商品の特徴

「むしょうにポテトチップスが食べたい!」そんなときにおすすめです。ノンフライ製法で、

カロリーも控えめです。

カルディやヘルシー志向のお店で取り扱っている場合があります。(最近は確認していませんm(_ _)m)

カルディっていい仕事してますね。カルディで良い商品を見つけてはAmazonで大人買いすることが多い我が家です。(じゃり豆ジェルブレ、ココナッツオイルも最初はカルディで買いました。)


■カロリー・・・1袋あたり138kcal

【焼きじゃが うすしお味】 エネルギー138kcal たんぱく質2.0g 脂質4.2g 炭水化物23.2g 食塩相当量0.6g

■メリット

  1. 低カロリーでポテチが食べられる

  2. トランス脂肪酸フリー

  3. 胃にもたれにくい(胃の弱い私でももたれなかった)

  4. ゆずこしょう味、えびしお味などあり、おつまみにも

  5. ふんわりサクサクしているのでお子さんにも

  6. 大分県からの取り寄せなのに送料無料

■デメリット

  1. 量は少なめ

  2. 普通のポテトチップスとは食感が異なる

  3. ポテチというより「ふんわりした揚げせん」のような感じ

  4. ノンフライ製法とはいえ脂質がゼロではない

ふんわりした焼き上がりで、ハードなポテトチップスや、味も触感も濃厚なプリングルスなどを食べ慣れているかたには、物足りないかもしれません。

逆に言うと、子供の頃にこういった自然派のポテトチップスに慣れていたかったと思いました。

というのも、高校の頃、スリムな友人が「プリングルス(短いサイズ53g)1缶も食べれない。味が濃いし、飽きる。」みたいな発言をしていて、ビックリした経験があるからです。

「太らないはずだわ~」としみじみ実感。私は高校生の頃、プリングルス(ロングサイズ110g)をペロリと平らげていました。

あとでちょっと胃もたれしたり、口の中がヒリヒリしたり、軟便になったりするので、体には負担になっているようでしたが、味覚的にも食欲的にも全然大丈夫なのです。

そういった味覚のリセットのためにも、低脂肪で軽めのポテトチップスに慣れていたいものだなと思いました。



ノンシュガーチョコレート「ZERO」・・・砂糖不使用!



商品の特徴

ノンシュガーチョコレートは、高カカオチョコレートが流行する前から大変お世話になっていました。

私は元々、チョコレートなどの甘い物を食べすぎると、その後、眠気や疲労感が出ることがあります。

しかしノンシュガーチョコレートであれば、むしろ食後もすっきり、ちょっと元気になる感じなのです(※個人差の感想です)。

■カロリー・・・1本10gあたり48~50kcal

【ZEROチョコレート】 エネルギー 48kcal たんぱく質 0.8g 脂質 4.0g 糖質 3.9g 食物繊維 1.0g ナトリウム 3mg 糖類 0g ショ糖 0g

【ZEROビターチョコレート】 エネルギー 50kcal たんぱく質 0.7g 脂質 4.2g 糖質 4.1g 食物繊維 0.9g ナトリウム 2mg 糖類 0g ショ糖 0g 乳糖 0g

私はビター派なのですが、こうやって栄養成分を比較すると、ビターではないほうがメリットが多い気がします・・・。

  1. カロリーが少し少ない

  2. たんぱく質が少し多い

  3. 糖質が少し少ない

  4. 食物繊維が多い

まあしかし、普通に考えてビターの方が高カカオであると予測されますので、チョコレートの効果を期待する人や、甘すぎる味覚に慣れたくない私のような人にはよいのかもしれません。

■メリット

  1. 砂糖なしでチョコレートが食べれる

  2. 高カカオチョコよりも苦みが少なく食べやすい

  3. 甘すぎでもない

  4. ビター味はスッキリ

  5. 甘いものを食べると眠くなりやすい人に

  6. 食物繊維が含まれる

  7. 5本に個包装してあり、調整しやすい

■デメリット

  1. ほどよい甘さで軽く1箱(5本入り)食べれる

  2. 5本だと脂質の量がやや気になる

  3. 普通のチョコレートよりは割高

などなど。美味しくて食べやすく、1箱食べてしまうのが一番のネックかもしれません(笑)

半分程度にとどめ、ヘルシーな干しぶどう(レーズン)などと組み合わせて緑茶や紅茶などと楽しむと満足度がUPしますよ。

【五穀たっぷりクラッカー】よく噛む、食感を味わう


商品の特徴

こちらも、かなり以前から時々お世話になってきた商品です。やはりカルディで販売されていました。カルディおそるべし。

クラッカーで有名な前田製菓の商品です。五穀が入っていて、よく噛んで味わって食べるのが美味しいです。

原材料も比較的シンプルで、以下の通りです。

「小麦粉、植物油脂、五穀(小麦全粒粉・玄米・黒胡麻・きび・あわ)、ショートニング(大豆由来を含む)、モルトエキス、食塩、イースト、膨脹剤」

砂糖や着色料、香料、化学調味料は使用されていません。

■カロリー(2分の1袋35gあたり)・・・166.5kcal

2分の1袋くらいがちょうどよいでしょう。

【1袋70gあたり】 エネルギー 333kcal たんぱく質 6.4g 脂質 12.1g 炭水化物 49.4g ナトリウム 511mg ショ糖 0g

【半袋35gあたり】 エネルギー 166.5kcal たんぱく質 3.2g 脂質 6g 炭水化物 24.7g ナトリウム 255.5mg ショ糖 0g

メリット

  1. 砂糖不使用

  2. 添加物が少なめ

  3. 五穀が入って食べ応えがある

  4. 素材の自然な美味しさがあり、味覚のリセットにも

  5. チーズや生ハムなどと合わせてオードブル風にも

  6. 価格もお手頃(108円~122円程度)

■デメリット

  1. 五穀が入っているとはいえ、基本は小麦粉ベース

  2. ちょっと脂質が多いかも

  3. 半分食べた後、密封しづらい

今日開封し内容量を数えてみると全部で14枚入っていました。半分の7枚をお皿に取り、残りは100円ショップで買った袋止めクリップや、輪ゴムで密封すればOK。

中のプラスチックがバリバリしますが、そのまま袋の口を閉じます(笑)

※追記・・・先日、この記事を書くにあたり久々に食べたところ、「脂っこい」と感じてしまいました!あっさりしたものに慣れていたからかもしれません。味覚、食感等の基準は日々変化しますね。 皆さんは、五穀たっぷりクラッカーを淡泊だと感じるか、それとも脂っこいと感じるか、どちらでしょうか?

(そして、五穀たっぷりクラッカーの上位互換的存在のパンに出会ってしまいました。タカキベーカリー「雑穀入りマフィン」です。かなり私好みでした!これについては、またあらためて記事を書きたいです。ちなみに、北野エースで販売されていました。)


【天然酵母のクラッカー】朝食のパンと置き換えも

■商品の特徴

こちらも小麦を使用しているのですが、原材料はシンプルで、時に主食の置き換えとして用いていました。

原材料名は下記の通りです。

「小麦粉、植物油、天然酵母種(りんご・大豆を含む)、モルトエキス、食塩、酵母エキスパウダー、卵殻未焼成カルシウム、酵素、酸化防止剤(ビタミンE)」


カロリー・・・(個包装1個6枚入り・・・80kcal)

80kcalというのは、摂取カロリーの1単位として用いられています。

ごはんのお茶碗半杯、6枚切りの食パン半枚がおよそ80kcalです。

【個包装1袋(6枚あたり)】 エネルギー 80kcal たんぱく質1.8g 脂質 2.0g 炭水化物 13.7g カルシウム70mg ナトリウム 102mg 食塩相当量0.3g

【個包装2袋(12枚あたり)】 エネルギー 160kcal たんぱく質3.6g 脂質 4.0g 炭水化物 27.4g カルシウム140mg ナトリウム 204mg 食塩相当量0.6g

■メリット

  1. 原材料がシンプルで、パンとの置き換え可能

  2. カロリー計算しやすい80kcalの個包装

  3. 砂糖不使用、着色料や、香料もなし

  4. 小麦のシンプルな味が美味しい

  5. カルシウムが手軽に摂れる

  6. クラッカーだが塩分は控えめ

■デメリット

  1. 精製された小麦なので、気になる人は気になるかも

  2. ラインナップに五穀ビスケットがあるが、脂質量がちょっと増える

  3. あっさりしていて食べやすく、2袋以上食べたくなる

どうしてもおやつが食べたいというときは、1日の食事で糖質(白ごはんやパン)を少なめにして、おやつタイムに2~3袋食べていました。

しかし、白ごはんはお茶碗軽く1膳(100g)で脂質は0.3g、普通によそっても(160g)脂質は0.48gとかなり少ないのです。ご飯との置き換えは慎重にしましょう。

パンとの置き換えはありだと思います。6枚切りの食パン1枚で脂質は2~3g程度含まれていますし、砂糖も使用されているからです。パンの種類にもよりますが、ご飯ほどの差は感じられません。

朝食で食パンにマーガリンやジャムを塗っている人もしばしばおられますが、その場合、クラッカーに置き換えたほうがヘルシーな場合も。

その際、卵やチキンの入ったサラダなども組み合わせたいところ。栄養価や腹持ちがUPします。上手に活用したいですね。


罪悪感のない(少ない)ヘルシーお菓子シリーズは人気の高い記事なので、ちょくちょく見直しながら更新してまいります。

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