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両想いの確率は意外と高いが、ツインソウルとの試練は意外と多い理由。

  • S H
  • 2019年5月4日
  • 読了時間: 6分

2019-05-04

今回は平成を振り返り、超HSP*の私が観察した相思相愛(両想い)の確率やツインソウル(双子の魂)との関係ついてまとめてみました。

*HSPとはハイリーセンシティブパーソン、高度な感覚処理感受性を持つ人のこと。私は超HSPで25人に1人レベルだとか^^;

もくじ

相思相愛(両想い)の確率は低い?


「人と人とが両想いになるなんて、とっても難しいことだ。確率が低い。奇跡だ。」

・・・中学生くらいだったでしょうか。ある日、私はそんな風に考えていました。

「だって、クラスに30~40人いて、好きになるのは大体1人以下だから。(同じクラスに好きな人がいない場合もある。)

それが両想いになるなんて、クラスで一番人気のある男子と女子くらいじゃないの?だから私には無理だ!

と感じていたのです。しかしその幼い仮説は、全然当たっていなかったのです。嬉しいことに。

両想いの確率は意外と高かった

確かに、見た目もかっこよくて(いわゆるイケメン)スポーツもできる男子や、クラスのマドンナ的な可愛い女子などは、圧倒的に人気があります。

でも観察するにつれ、「トップレベルの男女」だけでなく、「いい感じで釣り合いの取れたカップル」や「似た雰囲気のカップル」も多いことに気付きました。

トップレベルなどと表現するとマウンティングみたいですが悪気はなく、シンプルに成績優秀・スポーツ万能・見た目もよい人が学年に2~3人位いたものです。

しかし、そのトップレベルではない人たちも両想いになり、付き合っているのです。

彼らは、共通の何かを持っていて惹かれ合うのですよね・・・。話が合うし、ファッションのテイストなんかも近いことが多い。ナチュラルに「引き寄せ」合っています。

極端な例をあげると、

・アウトドア派でキャンプを楽しむカップル

・インドア派でゲーム好きのカップル

・やんちゃなカップル(茶髪、金髪率高め)

・大人びて知的なカップル・・・などなど

あるいは、俺についてこい的な男らしい人と、いかにも女の子らしい人のカップルのように、パズルのピースがカチッとはまるカップルもいます。

両想いの相手と出会うことは、実はそこまで難しくないのです!波長が合えば惹かれ合うので。少なくとも、私が当初感じたような低い確率ではありません。

両想いになったことがない人

これまでに一度も両想いになったことがない人は、自分とかけ離れたテイストの人を好きになっている可能性や、やっぱりどうしてもレベルが届かないということもあるかもしれません。(その場合でも、他の分野や他の集団では評価されるかもしれませんよ。)

あるいはファッションやヘアメイクなどで損をしていて、お相手があなたの内面のよさにたどり着く前に恋愛対象から外されているかもしれません。もったいないです!

ファッションやヘアメイクに労力をかけなくともモテる人はいますが、そうでない場合、磨く価値はあると思います。

単純に「まだ若い」とか「学校や職場に男性が少ない」とかいう場合も、両想いになる確率は下がりますが、それは心配無用です。これからです!

「好き」の量、思いの量

確かに、思い(想い)の量は異なるかもしれません。

例外はあるかもしれませんが、男性からの愛の量が多い方が上手く行き、恋愛が長続きするようです。結婚につながることも多いです。

女性が追いかける恋愛は中々困難ですよね。

特に、女性側が長い間片思いしていても相手に脈がない場合は、きっぱり諦めて次に行く方がよいかもしれません。

というのも、基本的に男性は女性よりもストライクゾーンが広いと言われています。まずその中に入れなかった時点で現実的に厳しいのです。私自身、それを痛感したことがあります。

しかし、もちろん好きな人のストライクゾーンに入れなかったからといって、自分には価値がないなんて思わなくてよいです。

他の男性にとってドストライクかもしれませんし、外見もヘアメイクや服装などで工夫できる時代ですし、別のところでうまくいく可能性は高いです。

SNSを通して共通の趣味で盛り上がり親密になったり、マッチングアプリなどで相性の良い相手と出会えることもあるでしょう(もちろんネットでの出会いは慎重に)。


ツインソウルとは上手く行かないことが多い

私自身も、大人になってから自分にものすごく合う人と出会うことができました。彼はソウルメイト(魂の仲間)にとどまらず、確実にツインソウル(魂の双子)でした。

似たところと補い合うところが半々くらいで、同じ言葉を同時に発するのもしょっちゅうでした。

だけどぴったりとくっついているだけに、お互いが「分かってもらって当たり前」みたいな感覚に陥り、少しすれ違ったり衝突したりした際に、「なんで分からないの?」「こっちはこうしてやってるんだから、そっちももっと努力して」といった風になることがあります。

私も実際にそのよう言われたとき、とてもショックでした。「こんなに近くにいたのに理解されていなかったのか。頑張りは伝わっていなかったのか。これまでのことは何だったの?もう嫌だ、もう無理だ。頑張れない。」と思ったのです。

愛し合っていたのに、相手が去ってしまったかた・・・、相手を責めたり追い詰めたり、もっともっと愛を引き出そうとしませんでしたか?

そうされると、やはり苦しくなります。精神的に、時に肉体的にも消耗してしまうのです。(もちろん、違うケースでの別れもあると思います。)

別れ・復縁、どちらにしても幸せになるには

当ブログには、恋愛の悩みを抱えた方が沢山たどり着いてくださっています。

もし、お相手との関係が修復不可能な状態にまでおちいってしまったのであれば、次に巡り合う人と、ほどよい関係でずっと続けることを学ぶのかもしれませんね

自分の悪い癖が出そうになったら、「あっ、こういうとき、こうしちゃまずいんだった」と気付いたり、今度は相手が過去の自分と同じような間違いをしていることに気付き、許せたり。

あとはもしかしたら、いつかどこかで「あの人」とまた出会うのかもしれません。可能性は低いかもしれませんが、ゼロでもありません。どちらにしても、やっぱり成長していたいですね・・・^^

片思いばかりの人は、シンプルに「自分がこうしたい、これがいいに違いない」と感じることと、「相手が望む女性像」が異なっていることがあります。ちょっと冷静に観察してみるとよいかもしれません。

 

※スピリチュアル依存を作らない、実用的で素敵なスピリチュアルを目指しています。

noteにて、より深いマジカルな記事、スピリチュアルに頼りすぎない記事、隠れ家的な有料コンテンツなど、カテゴリー分けして執筆しています。よかったら遊びにいらしてくださいね。


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