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精神レベルを上げても恋愛に効かない、ソウルメイトやツインソウルと結ばれない理由と対策

  • S H
  • 2019年3月18日
  • 読了時間: 7分

2020-01-18更新 2019-03-17投稿

もくじ

精神レベルを上げても恋愛が上手く行かない理由

スピリチュアルに目覚めた女性の多くは精神レベルを上げ魂をより磨こうとします。

浄化し、インナーチャイルドを癒し、引き寄せを意識し、言霊を大切にし、感謝と共に生き始めます。

それでも「肝心の恋愛や結婚の願いが叶わない!」といった女性も少なくないようです。

精神レベルを上げていても恋愛や結婚が上手く行かないのはなぜでしょうか?理由は複雑に絡み合っていますが、最近多く見られる4つのケースをピックアップしてみました。

相手男性の方が精神レベルが低く、より距離が開いた

実はこのケース、最近多いのです。

とても澄んだ魂の女性が、祈れども願えども彼と復縁できない。願うだけでなく、ちゃんと素敵な行動を起こしているのにもかかわらず・・・。

これは、エネルギー的に見ると彼とのレベルがどんどん離れていっている状態です。二人の波動や、パートナーに求めるものがより異なってきているのです。

「そんなのは嫌、彼に合わせて下げるから、彼と上手くやっていきたい。」

と言いたくなるかもしれませんが、それは非常にもったいなく、更にリスキーでもあります。

彼に合わせてレベルを下げたところで、精神レベルが低い者同士だと、それはそれで低レベルのいざこざもあるでしょう。レベルの高いあなたは耐えれないかもしれません。

そして彼はあなたに対し、もはやセックスのときだけしか興味や情熱がわかないかもしれません。

他にも、例えば同棲したものの急に逃げられるかもしれませんし、何とか結婚しても家事や育児に参加せず、ふらふら遊び歩いているかもしれません。それは困りますよね。

でも、ご心配なく。もっとよい方法があります。あなたの精神レベルが高い位置で安定し、行動や習慣まで変わったら、高いレベルで新しい出会いに恵まれる機会が増えるでしょう。

もちろん、ファッションやメイクも、今までより上のレベルの男性が好むようなものをチョイスし、いつでも出会えるように準備していましょう。

彼に壊したくない関係があるため

前章の彼ほど、精神レベルの低くない彼だとしましょう。

あなたが精神レベルを上げて彼に追いついたとします。しかし、それでも恋愛や結婚が成就しない。一体なぜ?

彼に、あなたとの関係以上に守るべき揺るぎない何かが存在する場合があります。

それは奥さんと子供だったり、長年付き合っている彼女だったり、あるいは彼の大好きなお母さんかもしれません。

他には、結婚すること自体に抵抗があり、一人で生きる人生を守りたいのかもしれません。

この恋愛はじわじわと消耗します。特に、不倫の恋の場合は。

それでも、「彼と全く会えなくなるより、今の関係のままでもいいから繋がっていたい。」「いつかは私を選んでくれる。」というような想いがあり、続けてしまう人もいるのでしょう。

正直なところ、複数の女性を同時に愛することができる男性もいるのでしょうね。(もちろん人によりますし、時代や文化によっても変化するでしょう。)

日本でもそう遠くない昔には、お妾さんなどいたものです。

妾の存在は、妻は承知しているもので、社会的に必ずしも隠されるものではない。この点、妻に秘密にする不倫とは大きく違う。 以前の日本国内では妾は、生活保障等の経済的援助が不可分のため「男の甲斐性」の象徴として是認されることもあった。(参照:Wikipedia 妾

ただし、これは女性が「保護される」意味合いがあったから成立しているのです。

現代では、女性の社会進出に伴い、引用部分はほぼ当てはまらないかと思います。

訳ありの恋愛や不倫の恋愛を「絶対に駄目」と言うことは簡単ですが、私は「話に耳を傾け、様々な角度からそのことが本人にとってどういう意味があるのか、ちゃんと見てみよう」という姿勢でいたいと思っています。

のp174~の部分は、一読の価値ありです。

中野左知子さんの考え方は、いつも魂に優しいです。「時代」とか「国や地域」「年齢」「立場」などを越えて、命を大切にしてくれていると私は感じます。

もし、p174~のケースとは異なり、「私はこんなふうではない。幸せではないし、とてもつらい。結婚したい。」と感じるならば、あなたのその心の叫びを叶えるような道も、同時に作ってみませんか。

偽ツインソウル女性がしたたかである

偽ツインソウル男性が存在するように、偽ツインソウル女性というものも存在します。

彼女たちの多くは、見た目が美しく、男性は本能的にくぎ付けになったり、性的興奮を掻き立てられたります。

彼女たちは、自分が美しいことを知っており、魅せることが上手です。好かれることにも慣れています。そのこと自体は悪いことではなく、女性として大変魅力的です。

しかし、一部の悪い女の子は、とにかく「お金」が大好き。

本命の彼や夫が居ながら、まるでお小遣い稼ぎのように、他の男性のことを狙ってお金を引き出したり。男性もついプレゼントしたりご馳走したりします。

あるいは、「心」を利用するようなことも。

例えば偽ツインソウル美女が本命の彼と上手く行かないとき、他の男性と寝て心の隙間を埋めようとするなどです・・・。そりゃあ、美しくてチヤホヤされますから比較的簡単に男が手に入るのです。

あなたの愛する男性が、偽ツインソウル女性に夢中になっていることもあるでしょう。

責め立てたり、無理に引き離そうとすると、逆効果。

かえって「俺の彼女はうるさい。それに引き換え〇〇はセクシーで可愛くて、捕まえていないとどこか行きそうで(※本命がいるからそんな余裕があるのです)何でもわがままを聞いてあげたくなるなぁ」というような心理になりかねません。

自分なりに腹をくくり(自分から別れるという選択肢を持つと、案外強くなれるものです)、今後彼とどうするか静かに見極めていくのもありでしょう。

精神レベルとは別の「恋愛の鉄則」に問題あり

基本的な部分は押さえておく

精神レベルとは別の次元の問題があります。とても現実的でシンプルです。男性からの連絡が減る、よくあるパターンです。

・仕事で多忙である

・体調不良である

・悩みがある、選択を迫られている何かがある(仕事でもプライベートでも)

・一人の時間が必要である

・恋愛のキャパシティが一杯(一般的に女性の方が恋愛エネルギーのキャパシティが大きい。無限なほど。)

・彼女が重い、疲れる、面倒

などなど。

これらの場合、女性は冷静に対処することが必要です。追いかけて追いかけて、北風と太陽のようにならないことが大切です。

基本的なことを押さえずして応用に入っても、効果が見られないことがあるでしょう。

ちなみに、私は過去の恋愛では、

1.自分の方が連絡の頻度が高い場合、相手よりも頻度を減らすことで相手から来るようにした

2.そもそも相手から毎日連絡がある(結婚した夫を含む)

この2つのパターンが多かったです。返信もろくにせず、自分から連絡してこないような男性との関係は自然淘汰・自然消滅しました。そしてそれは正解だと思います。

新しいパターンをシェアします

という、瀬里沢マリさんの著書を読み、新たな選択肢があることを学びました。連絡が少ないケースでも、コツさえつかめば、無理しなくていい場合もあるようです。

「溺愛することは男性にとっても喜びなのよね!」とあらためて頷かされました。


内容が中々理にかなっていて興味深く、私は既婚であるにもかかわらず、実際に購入して読みました。ただもちろん、読むだけで溺愛される魔法が掛かる訳ではありません。

むしろ、男女における魅力的なアサーティブネス、アサーション(自他を尊重した自己表現もしくは自己主張)の提案とも言えるのではないかな、とさえ思います。

心理学の応用のようにある程度の練習が必要で、そして相手の反応を見ながら次の行動を微調整する必要があるといった感じでしょうか。

それにしても、東大卒で脳科学者の瀬里沢さんは、よくぞこの本を世に出してくれた!という感じです。あとは私たちの「実践あるのみ」ですね。今も実践中なので、今後またレビューを書かせていただこうと思っています♪


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