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「なんであの子がモテるの?」嫌な女でも彼氏がいる、結婚している理由

  • S H
  • 2019年2月5日
  • 読了時間: 8分

2019-02-06更新リンク切れ修正 2019-02-04投稿

今日は、「なんであの子がモテるの?」「なんであの女が結婚?」といった、女性のやるせない気持ちを、いっそのこと自分の恋愛・結婚運アップにつなげてしまおうという荒業をご紹介します。

もくじ

孤独な女性にとっては脅威!?

「なぜあの子が・・・。」という思いをした経験は、私にもあります。

昔、職場の別の部署に、ものすごーく感じの悪い女性Aさんがいました。ビックリするほど冷たく、いつもイライラしている様子。

彼女に頼まないと進まない仕事もあり、滞っていて困っていました。自分の仕事は遅いのに、こちらの部署への仕事の催促は厳しいのです。

予防策として、彼女が遅れる前提で早めに依頼したら、私たちが上司に注意されたことも。

「彼女はさぞかしプライベートが上手くいっていないんだろうね」と、私と同じ部署の先輩と話していました。そう考えると納得がいき、イライラしないのです。

ところがある日のこと、先輩が「信じられない」といった表情で私に話しかけてきました。

「ねえ、あの怖いAさん。既婚者で、今3人目の赤ちゃんがお腹の中にいるんだって!」

とのこと。私もびっくりしました。

日頃の行いから、てっきり独身で寂しい人生を送っているのだろうと想像していました。

当時、私も先輩も独身で彼氏なし。ちなみに、先輩は笑顔が素敵で仕事熱心。目に見えない世界も信じるタイプでした。

しかし、あの性格の悪いAさんが、「彼氏ができる、結婚する、子供は3人目、しかも働いている」という、自分より何ステップも先を行く女性だったと知り、完全に敗北した気持ちになりました。

嫌な女がモテたり、彼氏いたり、結婚したり

「なんであの子が?」と思うこと

・なんであんなに性格の悪い子がモテているのだろう?

・陰口も言うし、スピリチュアル的には良くないはずなのに

・引き寄せの法則など、スピリチュアルなことをやっている私はモテない

・彼氏いるのに(旦那いるのに)、男性に媚びるのやめて

・男性も、何で嬉しそうにしているの

・あの子は私にきついことを言ってきたし、絶対に許せない

・結局、顔なのかなぁ

・でも中には大して可愛くない子もいる・・・なんで?

こんなふうに、信じられない気持ち、悔しさ、傷付き、落ち込みなどで一杯になってしまう女性もいると思います。

心優しい女性たちは、本当はひがんだりしたくないのです。むしろ、自分が「醜い感情を持ってしまっている」と落ち込んだり恥じたりすることさえあるのです。

「嫉妬」と言ってしまえばそうもしれませんが、本当に「なぜ?」と疑問に思いますよね。

どう見ても納得できる場合は、(それはそれでつらいけど)、諦めもつくものです。

不快になるのは自然なこと。ただ、その後に

ちゃっかり男性から愛されながら、わがままに生きる「あの子」は、独身女性にとっては脅威の存在です。

不快になるのは自然なことと言えるでしょう。

更には、彼氏や夫のみならず、他の男性まで彼女をちやほやしていようものなら、心がざわついてしまうのも当然です。

しかし、特に現代においては、彼女たちを敵視して仕返ししたり足を引っ張ろうとするより、そういった“ずるい”彼女たちの策略を取り入れた方が得策というものです。

彼女たちは男性を魅了し、喜ばせる何かを持っているのですから。

彼女たちを参考にする際のコツは「良い面を取り入れる」ということです。悪い面や問題のある面(例えば浮気など)は真似せず、よりよいオリジナルの魅力を作り上げましょう。

嫌な女なのに結婚している!「あの子」の魅力6つ

「一体どこが魅力なんだろう?」

私は嫌な女、かつ既婚者(または婚約中)である女性を見つけると、観察することにしました。

なお、嫌な女に限らず「結婚の引き寄せ力がある女性」については、

をご覧くださいね。

またここで紹介する魅力は、基本的に変えられないもの、例えば「元々の骨格(頭の大きさや身長など)」や「家柄」「生まれた国」などは含んでいません。

あくまで参考にできそうなものをピックアップしてみました。

何らかのヒントがあるかもしれませんよ。

■嫌な女なのに結婚している!「あの子」の魅力6つ

セクシーである

どことなく色気がある。(視線、表情、ヘアメイク、ファッション、ふるまい、しゃべり方など)

セクシャルな話しても、痛々しくない。健康的である。

素直である

提案されたことを素直に聞く。

褒められたことを素直に喜ぶ。

いいところは真似る

人によって平気で態度を変える(=自分の感情に素直)。(冷たくされた方はたまりませんが、可愛いく甘えられた男性は別の意味でたまらないでしょう。)

「斜に構えている」「誰も信用してない」というタイプではなく扱いやすい。

肝っ玉母さんタイプ

嫌なものは嫌と言える。(嫌だと思ったら相手に見切りをつけて、次へ行ける)

腹が据わっている、堂々としておりブレない。

料理が上手。

大きな胸、むっちりとしたヒップ。(スレンダーばかりがモテる訳ではないのです)

地に足のついた色気(※1番目にも出てきました!)

自尊心が高い

自己肯定感がある。

「私が悪いから」「私のせいで」とあまり思わない。

自尊心そのものを気にしなくてもいいレベル(=自然体)

男性に依存していない。(依存せずに甘える)

自分を大事にしない人の側にはいない。

無防備である

ガチガチに自己防衛していない。

一見、条件の悪い男性にも笑顔。(「年収~万以上はないと」「車持ってない男とかありえない」とふるい落としてしまう女性がいる中、年収が高くない男性とでも気にせず結婚できる)

基本的に、何とかなると考えている。

トラウマを持ち込まない。(嫌な男もいれば、いい男もいる)

距離が近いことも多い。(話すときに近い、じっと目を見て話す)

男性が味方であると思っている

基本的に男性が好きである。

あなたを受け入れていますという無言のメッセージを送っている。(表情、言葉、ふるまいなど)

「この子、俺に気があるのかな」と思わせる余裕。(だけど追いかけず、追いかけてもらう)

男性の性欲を毛嫌いしていない。

このような感じです。まだまだありそうですね。全部を備えている訳ではありませんが、独り身の女性より当てはまる要素が多いように思います。

既婚者になった今もなお、私は観察は続けています(笑)また、何かありましたら加筆します。

ずるい女の魅力を取り入れよう

「あの女はずるい!」

それは、「私だってそれが欲しいのに。」という思いから来ることが多いです。

しかし、そのずるい女性は持ち前の美貌やセクシーな体を武器に使っているかもしれませんので、全部のやり方を真似することはできないかもしれません。

更に、親がお金持ちとか、美人なので貢いでもらえるとかいう背景があれば、ちょっとやそっとこちらが文句を言ったところで、微塵もダメージを受けないでしょう。

むしろ先述したように、彼女たちを観察し、いいとこ取りしてその恩恵に浴しましょう。

「私もこうなる。更によい形で・・・!」

そう決めましょう!

あなたは、もう「あの女」にとらわれることはありません。

よい「エッセンス」だけ学び、後は執着を手放したり「あの女より素敵になるんだ」というモチベーションに変えてしまいましょう。

例えば「ああ、お掃除が面倒!」→「こんな汚い部屋だとあの女に負けそうだ!最低限のことはしよう。」といったふうに。

人と比べることでは真の幸せは手に入らないと言いますが、時に悔しさをばねに立ち上がるのもありだと私は思います。

自分に訪れる機会を逃さない

「あの子」「あの女」をしばらく観察していると、女性がイメージする女性の魅力と、実際に男性が喜ぶ女性の魅力との違いが徐々に見えてくると思います。

スマホの画面から離れて実生活を送る中で、ふと「あっ、このことかな」という場面が出てくると思います。

そして、自分にもその選択肢が与えられる瞬間が来ます。

例えば男性から「荷物を持ちましょうか?」と言われたときに、重くなくても笑顔で感謝して頼ってみるなど、そこから少しずつ何かが変わってくるでしょう。

男性から愛を受け入れ、大事にされることに慣れていくのです。

実は羨ましくなかった部分も?

そうやって自分も愛されると、「なんであの女が」「ずるい」と思っていた女性たちの、案外苦労している面にも気付くかもしれませんし、もう昔ほど羨ましくもないかもしれません。

例えば、第1章に出てきたAさんは、実際は仕事に家事に育児にと、ものすごく大変で、でも仕事を辞めれない事情があって、毎日やっつけ仕事をしていたかもしれません。

さて、もし自分が進化してもなお気に食わない女性がいるとしたら、自分の中のコンプレックスと関係しているのかもしれません。

ただそこでも、そんなにややこしく考えず「自分には彼女の良さが分からないが、男性には受けがいいようだ」「ああ、そういうものなのだな」と軽く理解しておくだけでもよいでしょう。

男女はそれぞれ、様々な個性を持っており、その組み合わせにより遺伝子は多様化します。そうやって、進化していくのだと思います。

更に、美人には「流行り」があるといいますので、文化的な背景もあるでしょう。

とにもかくにも、自分が幸せに愛されていれば、あまり気にならなくなることが多いので、「いいとこ取り」をしてたっぷり愛されちゃいましょう!


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