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「寂しい、助けて、愛されたい」という方へ。愛される引き寄せの法則。

  • S H
  • 2019年2月1日
  • 読了時間: 8分

2020-01-12更新 2019-01-31投稿

もくじ

「寂しい、助けて!」愛されたい人たちと、過去の私

昨日の朝、「寂しくてつらい・・・」という夢を見て目が覚めました。昔の夢を見ていたようです。

単に昔を思い出しただけでなく、スピリチュアルなお仕事をさせていただいているため、助けを求める声とつながったのかもしれません。(誰か私を呼びましたでしょうか?^^)

また、やけにリアルな感情は、初心を忘れないようにという潜在意識からのメッセージかもしれません。

私は今でこそ、癒しに関するお仕事をしていますが、かつては寂しい時期も長かったのです。

寂しがり屋で恋愛体質。そのくせHSP(敏感気質の人)かつエンパスということもあり、体調を壊しやすく、合コンや飲み会など出会いの場も苦手でした。

そんな私は、まだ若かった頃、誰にも言えない想いを抱えていました。

「寂しい、誰かに愛されたい。」それも「家族以外の異性から愛されてみたい。」

というものです。(ちなみに機能不全家族で家族からの愛も微妙でした。でも親の愛より新しい家族が欲しかったのです。)

こんな想いは恥ずかしくて、当時はネット上でも書き込めませんでした。

「愛されたいならまず愛す」だけでは解決しなかった

何年愛しても本命にはなれなかった私

「人に愛されたいならば、まず自分から人を愛すること。」

・・・本などには、よくこう書かれています。

ですが、実際に本気で人を愛したところで、簡単には愛されませんでした。

私がまだ若かった頃のことですが、何年もずっと好きで特別な男性がいました。彼には本命の彼女がおり、それは裕福な家庭の、美しいお嬢さんでした。

彼にとって私の愛など、不要なもの・どうでもいいもの・本命以外の誘惑であり本来無視すべきもののようでした。

時効だから言えるのですが、私は浮気相手や都合のいい女でした。(彼女と上手くいっていないときに会ってくれていたようです。)

こちらが何年愛したところで、私が本命になることはありませんでした。

与えてばかりで愛されたことがない人

私はまだ、幸せなほうだったのかもしれません。浮気相手としてでも、愛する人と結ばれる時間があったのですから。(当時はつらくて堪らなかったけれど。)

世の中には、愛する人に触れること、触れられることすらかなわない人も沢山いるのです。

時代をもう少しさかのぼります。

まだ10代だった頃のことですが、趣味を通じて知り合った女友達に、ある年、誕生日プレゼントを贈ったことがありました。

すると大変喜んでくれて、「ありがとう。本当に嬉しい。いつもあげる側ばかりだから。」と言っていました。

彼氏もおらず、女友達からもそういう待遇だったようです。尽くすだけ尽くして、ほとんど返ってこない人も、中にはいるのです。

もちろん、尽くし方や努力の方向性を間違っているのかもしれませんが、「心優しい内向的な人が尽くし、悪い相手に利用される」というパターンはしばしばあるものです。

彼女が今は幸せになっていることを願っています。自分を愛し、愛を受け取ることが上手になれば、きっと十分に愛や豊かさは巡ってくるから。

(「自分らしさ」と、「人から求められる自分」が重なるポイントはあるはず)

あの頃の彼女はまだ若く、本来の魅力を十分に開花できていなかっただけだと思います。

「愛される女になる」方法、どうやって?

人に愛されるには「自分からまず人を愛する」、その次によく見かける答えは「愛される女になること」です。

愛される女になる、つまり「愛される価値のある女になろう」「そのために自分を磨こう」、といったものです。

ですが、ここでも実際はかなり厳しいものでした。

前章であげたように、元々裕福な家庭の美しくすこやかに育ったお嬢さんは、趣味に習い事に専念できます。

洋服やヘアメイクも、自分が望むものを選んで自己表現できるでしょう。

一方、当時の私は過食症がつらく、それに伴ううつ状態もあり、精神的にも体力的にも仕事をするのが精いっぱい。

このように余裕がない私は、一体どこから愛されるように努力すればよかったのでしょう。

「マイナスから0まで持っていくことがつらい。最初からスタートラインが違いすぎる。」と絶望的な気持ちになりました。

同じ土俵にすら立たせてもらえないのではないか・・・。もちろん改善の余地は沢山あるのでしょうが、うつ状態に陥るとそういう気力すら出ないのです。

これは経験した当事者でないと分からない感覚だと思います。

元々、バイタリティーと能力のある人は、どんなに逆境に立たされてもマイナスからプラスに持っていくことができます。そういう人は男女問わず一定の割合でいます。

ですが、そうでない人は更に細やかな工夫が必要です。

マイナスから愛されるために味方にしたい3つのこと

身の回りの力や、自然に備わっている力を味方に

ここでは、マイナスから愛されるための細やかな工夫をあげてみます。過去記事にもちょくちょく書いているので、今回は効果が分かりやすい3つを取り上げてみました。

バイタリティーのあまりない人は、身の回りにあるエネルギーを借りたり、眠っている力を優しく芽吹かせてみたりするのがおすすめです。

もう少しバイタリティーのある人は(あるいはエネルギーが回復してきた人は)、良質な婚活パーティーに行ったり、人脈を広げていったり、ジムに通うなどのアクティブなものを取り入れるとよいでしょう。

それでは、「マイナスから愛されるために味方にしたい3つのこと」を見ていきましょう。

1.睡眠を味方にする

人間は一生のうち3分の1近くは寝ています。この眠っている時間を活かして恋愛運をアップしましょう。

日頃からエネルギッシュでアクティブな人は、しっかりとした深い眠りでぐっすり眠る人も多く、十分充電できていることも多いです。

しかし、どちらかというと「繊細で眠れないこともある」「寝ても寝ても眠くてきつい」、という陰の気が強いタイプの人は特に、寝室、ベッド周り、寝具などを清潔に心地よくしておきましょう。

パジャマは彼に見せたくなるようなデザインのものにします。実際、彼と一緒に暮らすようになったらそのパジャマが活躍しますよ。

布団から手の届くところにお気に入りの本や、素敵なものを置きましょう(安全には配慮しておくこと)。

「寝床」を自分の充電スポットにしておきます。寝るたびに自動で恋愛運アップしましょう。

夜寝る前に、引き寄せノートを書くのもおすすめですし、朝はまずカーテンを開け、しっかり朝日を浴びます。

恋愛の夢を見たら、自分なりに夢解きしてみましょう。

もし見なくても、眠っている間に脳は様々なことを処理しています。自分の脳を信頼し、ねぎらってあげてくださいね。

2.時を味方にする

人生は有限です。若さがあり、恋に一喜一憂し、色々なことにチャレンジできる時間なんて、あっという間に終わってしまいます。

彼からの連絡を待ち、スマホだけをいじって日々を過ごすのは大変もったいないです。

時間がたつほど収穫が楽しみになるような「種」を植えてみましょう。頑張った成果が見えるものがよいですね☆

・ガーデニング、観葉植物を育てる(すでにやっている人も多いと思いますが、スマホやPCをよく使う部屋に植物があるとなおよいです)

・積み立てをする(ご縁もご円も両方大切です)

・何かの勉強を続ける、習い事を始める(彼氏ができたら、デートに忙しいので今のうち)

・ストレッチやヨガをする(じわじわ柔らかくなりますので、食事にも気を付けて心から美しくなりましょう)

・自炊中心でデトックス(細胞から綺麗に生まれ変わるイメージで)

他にも、歯の矯正やセラミック治療、エステで脱毛など、何度か通う必要があるものをやっておくのもおすすめです。

こういった感じで時間を味方にすると、近い将来、収穫が楽しみです。彼氏がいないからこそ集中しやすいこともあるのです。

3.ファッションやヘアメイクを味方にする

ファッションやヘアメイクなどをよりよく。色や形、質感、香りなどの力を借ります。

これは大変効果が分かりやすいです。

ファッションやヘアメイクなどは、外界に「自分が何者であるか」「どういった属性であるか」「どのようなものを好み、選んでいるか」という無言のメッセージを放ちます。

特に男性は女性よりも「視覚優位で恋愛をする」と言われており、外見は好ましいものにするに越したことはありません。

「美人じゃないから無理」と最初から諦めるのではなく「自分比」「自分史上」で考えるとよいと思います。

「若くないから」と諦めるのも、もったいないです。私は高校生の頃より今の自分が好きですし、今の方がモテると思います。(いかに高校時代にモテなかったかというのもありますね。そうです、当時は全くモテませんでした。笑)

・・・当ブログサイトでは、他にも沢山の突破口をシェアしています。

過去記事も、不定期ですが加筆修正して更新しています。よかったら、ご覧になってくださいね。


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