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しつこい唇のカサカサもカンジダ再発のサイン?ナチュロパス(自然療法士)に学ぶ!

  • S H
  • 2018年5月9日
  • 読了時間: 6分

2018-05-09

今回は、カンジダ再発のサインと、カンジダ対策に役立つ「ナチュロパシー(自然療法)・ナチュロパス(自然療法士)とは何か」について見てみましょう。

Contents

ナチュロパスなみさんのカンジダ情報

管理人nessは検索魔気質があるので、気になることがあると夢中で検索してしまいます。以前、口唇口角炎の治りが悪かったときもしつこく検索したところ、カンジダ菌が原因と判明し、無事に治すことができました。

私はこのサイトの記事を書く際、できるだけ西洋医学でのエビデンス(化学的根拠)があるものを参考にしており、代替療法の記事は慎重に扱っています。

しかし、ナチュロパス(自然療法士)なみさんのブログ記事は妙に気になっていて、いつか取り上げたいと思っていました。気になりだした一番のきっかけはこの記事「カンジダ再発のサイン」です。少し引用させていただきます。

人によって 出方は違いますが、私の場合これが出てくると、カンジダ再発のサイン。
リップバームを塗っても治らない唇のカサカサです。 唇の上まで少し広がってます。 痒くもないし、痛くもないが、ちょっと触ると気になる程度。(出典:ナチュロパスなみのHealthy Life「カンジダ再発のサイン」)

まさにこれ、あったのです!リップクリームやステロイド軟膏では治らない唇のカサカサ。カンジダを繰り返していた時期は、一旦このカサカサが出てしまうと中々治らず次第に悪化することがほとんどでした。

カンジダ再発のサインは弱いところに出やすい

カンジダ再発サイン、私の場合、唇か膣

カンジダの再発は、一般的に一旦カンジダ症になったところや、弱いところ、カンジダが増えやすい環境にあるところに出やすいようです。

私の場合、カンジダ再発のサインは「唇」または「膣」に出やすいようです。ナチュロパスなみさんのブログ記事に触発され、私の場合の再発サインらしきものを図(?)にしてみました。これらはあくまで体感的・体験的なもので、個人差が大きいと思いますのでご了承くださいm(_ _)m

画像は、「再発し始め~徐々に悪くなりかけ・・・」、くらいの頃の画像です。酷いときはもっと腫れあがり、ガサガサになり、皮がめくれ、人に見せれずマスクをしていました。(マスクがこすれると痛みました。)

■私のカンジダ再発サイン【唇】

  1. 唇のみならず、外にはみだすようにかさかさしてくる

  2. 唇と肌の境目あたりがざらざら赤く荒れてくる

  3. 口角炎、口の端が切れることも

  4. 唇は炎症を起こしたように腫れぼったくなってくるが、白っぽい部分もあり

  5. 皮がめくれてくる

めくれた皮を顕微鏡で観察し、カンジダ菌の有無を調べるなど、しっかり研究できたらよいのですが・・・。カンジダ菌を観察できる顕微鏡が欲しいです!(笑)

■私のカンジダ再発サイン【膣】

  1. 不快なかゆみが出てくる

  2. ムズムズ、ピリピリのような違和感

  3. おりもの特有の酸味のある匂いが薄れている

  4. 上記のような頃には、おりものも白濁し変化し始めていることが多い

  5. ある時、猛烈なかゆみ!

  6. 上記のような頃には、カッテージチーズのようなおりものに変化していることも多い

などなど。このような感じです。

ナチュロパスとは?代替療法は危険なのでは?

カンジダが唇にも出るということを、もっと早く知りたかったと私は思います。西洋医学では、このようなカンジダ再発のサインを教えてくれなかったのですが、ナチュロパスなみさんはさらっとブログにアップしてくれていました。また別の記事では「肌のカサカサ」もカンジダのサインだと書かれてあり、興味深いです。(出典:ナチュロパスなみのHealthy Life「久々のカンジダ再発 」)

そもそも、なみさんのご職業である「ナチュロパス(自然療法士)」とはどういうものなのでしょうか。

オーストラリアでの私の仕事、ナチュロパスとは日本語で自然療法士/代替療法師などと呼ばれ、メディカルハーブやホメオパシー、サプリメント、生活&食事改善などで不具合の生じた体の自然治癒力を高め、本来の健康な体に戻すお手伝いをする仕事です。(出典:ナチュロパスなみのHealthy Life)

他にも、「オーストラリアのサザンクロス大学にて自然療法の学位を取得した後、ゴールドコーストにあるクリニックに5年間程勤務。」と書かれていました。自然療法士/代替療法師と言っても、誰でも簡単に名乗れるものではないようです。

ナチュロパスになるには、大学で勉強し学位を取る必要があるそうです。それまでは必須ではなかったものの2018年からは学位が必要になったのだとか。国家資格ではないものの、国家資格になるために一歩前進したと言われています。(参照:THINK「ナチュロパスの資格およびアドバンスドディプロマコースとバチェラーコースの違いについて」)

とはいえ、私たち日本人は、オーストラリアにおけるナチュロパスの位置づけが中々分かりにくいですよね。

詳しい人は別として、私のように「ナチュロパスって何だろう?」と分からなかった人は、西洋医学のクリニックできちんと治療を受けながら、生活面で自然療法を取り入れてみるというやり方から始めるくらい安心かと思います。

リンゴ酢がカンジダに効いたなどの体験はどこまで書ける?

私は、基本的には西洋医学を信頼しています。しかし、毎週のようにクリニックに通院しても繰り返すしつこい膣カンジダが、ネットで知ったカンジダ菌対策に効果があるという「酵母入りのリンゴ酢」や「カンジタクリアスーパー」を併用すると順調にスッキリ治ったという体験もしています。西洋医学での行き詰まりを、それ以外の方法で打破することができたのです。

更に、唇や膣に再発の予感がするときも、しっかりリンゴ酢を服用していると治ってしまいます。個人的にはかなり感動し、口コミで広めたいのですが、特定の商品の健康効果を述べるのはNGだろうなぁと悩ましいところです。

ただし、ある商品の効能を述べる場合でも「明らか食品」に該当する場合は違反とはならないのです。例えば、りんごの効能、お酢の効能などは表示してOK。誰が見てもりんごはりんご、お酢はお酢という明らかな食品であり、お薬と勘違いしたりしない、それが「明らか食品」です。

誰が見ても明らかな食品、これが明らか食品です。健康食品は医薬品と誤解されるような売り方をすると薬事法違反となります。しかし、誰が見ても明らかな食品であればそれを医薬品と誤解する人はいません。それゆえ、明らか食品は薬事法の適用のないゾーンであり、効能を述べても薬事法違反とはならないのです。 (出典:薬事法ドッドコム「明らか食品って何ですか?」)

リンゴ酢は日本では「明らか食品」ではないかもしれません。旧薬事法、今は医薬品医療機器等法の関係もあり、この辺りしっかり勉強しなければ・・・と思います。また、リンゴ酢の効能に関しては情報元が海外のことが多いので、これまた勉強しなくてはいけませんね(^^;)


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