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引き寄せの法則は嘘、効果がない?スピリチュアルが効かないとき。

  • S H
  • 2019年6月3日
  • 読了時間: 8分

2019-06-01

最近、投稿の頻度がゆっくりですが、過去記事のリライト(加筆修正)も続けています。

PCですと右サイドバー、スマホですと投稿記事を下にスクロールしていくと「更新情報」という欄が出てきます。

使い捨てのすぐ古くなる情報ではなく、繰り返し読んで使える内容になればいいなと思いながら書かせていただいています。よかったらご活用くださいね。

もくじ

引き寄せは嘘?願いを叶えた私が思うこと

さて、今回はあえて「引き寄せの法則は嘘、効果がない?スピリチュアルが効かないとき。」というテーマでお送りします。

私は引き寄せの法則が好きで、日頃その恩恵に浴していますが、この法則が全てだとは考えていません。

むしろ、無数にある現象に対しての「切り口の1つ」といった捉え方に近いです。

ある法則を意識すると、その法則に沿った出来事に気付きやすくなるものです。もちろんそれを活用するのですが^^

個人の願いが叶えやすいかどうかは、社会の成熟度などとも密接な関わりがありますので「引き寄せの法則」は万能とも思えませんが、令和時代の日本においては、使いやすい法則だと思います。

もし大正生まれの祖父母が今も生きていて、引き寄せの法則をごく簡単に(誤解を恐れず大雑把に)伝えるとしたら、「心理学の応用にゲン担ぎを合わせたようなものだよ。最初から叶ったつもりでいい気分で準備するの。」とでも説明したかもしれません。

引き寄せの法則は嘘かどうかの疑問に関しては、私は「嘘ではない」と思います。願いを叶えやすくする手法としては中々優秀だと感じています。

ただし、「洗脳」されたように使い「布教」するような使い方はおすすめしません。

個人的には、以下ような使い方にはおすすめかなぁと思います。

■引き寄せを「嘘」にしない、おすすめの用い方

・まずは希望を取り戻すきっかけに

・モチベーションの維持に活用

・願いを叶える可能性を幅広く高めていく

・自分だけの力で叶えようとせず、サポートを受けさせていただけるような自分になる

・人生が主体的なものとなる

・願いを叶えていく喜びを味わう

・わくわく、ときめき、遊び心(日常に魔法を掛ける)

などなど・・・他にもありそうです。

こういったことに用い、「マジカル度」はお好みで増減するとよいのではないでしょうか。

引き寄せの法則が効かないときの対策3つ

令和時代を送るいち日本人として、引き寄せの法則が効かないときに試して欲しい、現実的な3つのことを挙げてみました。

【1】ブログや本から離れて、引き寄せのポイントを紙に書いてみる

毎日ブログや本を読んでいると、それだけで引き寄せを実践した気分になります。

しかし、読んでいるだけだと「読み物」としてはワクワクするかもしれませんが、小説や漫画を読んでいる状態に近いです。

現実を「変える」力は、まだあまり発動していない状態です。

ブログも本も閉じた状態で、引き寄せの法則のポイントをどんな部分からでもよいので紙に書いてみましょう。

そして、日頃それを行っているかどうかチェックしてみて下さい!

ネガティブになりやすい方は「すでに叶ったようにふるまう」など、一日の中でほとんどできていない、ブログや本を読んでいる間だけ、というケースもあります。

それ以前の問題で、いざブログも本も閉じた状態で紙に書こうとしたら、「引き寄せって具体的に何をするんだっけ?」といまいち分からなくなることもありますよ。

【2】セミナーや開運グッズを一旦止めてみる

セミナーや有料サービスを展開し、提供しているのも人間です。特に、スピリチュアルや自己啓発の類に厳密な正解は無く、玉石混淆の世界です。また、相性も大きいでしょう。

スピリチュアルな有料サービスを一旦お休みしたほうがよいケースもあります。有料の開運グッズなんかも同様です。

有料サービス、有料グッズを一旦お休みしたほうがよさそうな3つの例をあげてみますね。(私もnoteにて有料サービスを少々展開しておりますが、もう少し隠れ家的なものにしようかと考え中です^^;)

インチキだったらショックなので信じる

■幸薄そうなヒーリング講師さんの例

過去に、ヒーリング系の技術を習得するために、講義や実習を受けに行ったときのことです。

指導者が複数名いて技を伝授してくれたのですが、私の担当の先生は大変暗く、顔色も悪く見るからにドヨーンとした気配で、こちらが心配になるほどでした。

「きっとこの方は、ご自身が人生に悩んでヒーリング技術を学ばれたのだろう」と感じました。

あれほど暗いたたずまいでおられると、その技術の効果を疑ってしまいます・・・が、しかし。

せっかく安くないお金を払って技術を習得しに来たのですから、インチキと思いたくないのです。

サービスに違和感を感じても「お金を払っているのだから」「これがインチキだったらショック」「他の参加者さんも信じているみたいだし」との思いから無意識に信じ込もうとして、よりややこしくなっていたのでした。

確かにやる気は出るが、周囲から心配される

■ハイになる集団催眠的なセミナーの例

身近に起きたケースをご紹介します。

仕事で昇進した際、会社から自己啓発セミナーのようなものを受けに行かされたという男性がいました。

「そのセミナーに参加した後は、ハイになって、妙にやる気が出ていたんだよね。声もでかくなって、自信に満ち溢れているというか。でも今考えたらやばかったと思う。一種の集団催眠のような。滅茶苦茶テンション高くなって、部下も引いてた。」といったようなことを赤裸々に話してくれました。

ある程度モチベーションを上げることも大切ですが、少し冷静になってみることも大切ですね。

「自分は何でもできる」というように気が大きくなりすぎるのは、ちょっと躁状態に近い感じです。本人は気分が良くても、周囲からは新手の宗教?洗脳されてる?あの人大丈夫?などと心配されるでしょう(口に出さずにそう思われることもあります。ご注意くださいね。)

何か新しいことを始める際は、3か月続けられるようなテンションで始めるとよいでしょう。そして、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」でゆきたいですね♪

自分のこだわりを変えたくない、揚げ足を取ってしまう

■最終的に、自分が変わっていない

熱心にサービスを受けてみても、自分がなりたい自分に現実的に近付いてゆかないと、引き寄せることはできません。

下手したら知識だけ増え、人の揚げ足を取ったり口だけが達者だったりという嫌味な人にもなりかねません。

願いを叶えるための現実的な努力をしているかどうか、振り返ってみましょう。

例えば、皆から「メイクした方が可愛い」と言われているのに、メイクせずに引き寄せの本を読んでいるような状態は、大変勿体ないです。

また、そこそこの美人さんであっても、理想の結婚相手の条件を下げずに「高収入」「イケメン」にこだわりすぎるなど、心の面で残念な女性も世の中にはいらっしゃいます。

後は、頑張り屋なのに苦労するというケースも。

例えば、それなりに信頼できる先生のセミナーへ行ったとしても、「小さな矛盾や不快なことが気になってしまう、気付きすぎてしまう」という方もいます。

それは、元々繊細なHSPさんの他にも、つらいことが重なりストレス耐性が低くなっている方や、皮肉な見方をしてしまう方に多いように思います。

そういった方は、ストレス軽減のため次の章も参考にしてみて下さい。

【3】反対のこと・逆のことをする

すごくシンプルな開運方法です。

いつものやり方で行き詰まりを感じたら、逆のことをしてみるのです。10個、例をあげてみました。

・いつも我慢してしまう人は、我慢の限界に達して爆発する前に、可愛く甘えてみる、人に頼ってみる

・いつも真面目で「なんで私は真面目にやっていて、ズルいあの子が幸せなの?」という人は、ズルさを真似てみる(あっ、勿論、法に触れるようなことはNGです。)

・忍耐力がなく、「嫌だ」「めんどくさい」という人は、ほんのちょっぴり制限を課してみる。「ここの掃除が終わるまでスマホは開かない!」などのメリハリです。

・モテファッションでモテなかったら、路線変更するなど試しにやってみる

・掃除や片付け、手料理など毎日頑張っている場合、お休みする日を作ってみる。

・スマホやPCばかり見てしまうなら、ストレッチ・お散歩・アロママッサージなど体の別の部分を使って楽しむ

・気を遣いすぎてヘトヘトな人は、気遣いレベルを下げる。(失敗したら謝る。)

・仕事などでいつも動き回っている人は、開運法より何より、たっぷり休む。運動不足の場合は自然のある所をウォーキングするなどします。

・毎日頑張っていて、いつまで頑張ればいいのか途方に暮れている人は仮病でもいいので休む時間を確保させてもらう。(頑張りすぎて過労や鬱になるよりよいはず。)

・スピリチュアルに効果を感じなかったら、一旦止めてみる。そのまま離れてもいいし、一周回ってもっと楽しんで行うなどもあり。

・・・などなど。

新たな発見があることでしょう。

注意したいのは、いつもとは違うことを行う際は「ちょっぴり余裕を持って」がよいでしょう。

時間の余裕、忘れ物チェックなどしておいてくださいね。いつもと違うことをすると、鞄も上着も変えて忘れ物したり、思ったより時間が掛かったりというのはあります。

自分を守りながら、心地よく開運してまいりましょう!


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