引き寄せを実践していない人の方が幸せそう?理由はなぜ?挽回のコツ!
- S H
- 2018年6月18日
- 読了時間: 8分
2019-07-15更新 2018-06-18投稿
もくじ
引き寄せの法則を実践しても、すごくつらい?

引き寄せの法則をしているけれど、すごくつらい方、いらっしゃると思います。感謝して日々を過ごしているのだけど、むしろ引き寄せを意識していない人の方がラクラク生きているように見える。
さらに言えば、「わがままで、したたかな人」の方が何のダメージもなく生きているような・・・。なぜ?
私はそのように感じたことがあります。また、引き寄せをしている友人・知人も、そのような経験があるようです。
このようなテーマは過去記事でも何度か取り上げましたが、アクセス数も多く、やはり皆さん気になるところなのでしょう。
なぜあの人は、引き寄せをしないのにラクラク生きてる!?
「なぜあの人は、引き寄せをしておらず、わがままなのに、欲しいものを手に入れて生きているのか。真面目に感謝して生きている人でも報われていないのはなぜか。」・・・これは私も素朴な疑問でした。
2つ、実例を挙げてみます。
(1)上司に怒られても、何のダメージも受けなかった新人X君
私が20代の頃です。ある日、私と新人のX君は、仕事の質に対して上司から注意を受けました。その日は、いつもより長いお説教となりました。
私は反省して落ち込みながら聞いていました。
しかし上司が去った後、X君が言った言葉は、
「やっと説教が終わった。あれ?まさかへこんでるんですか?俺、ほとんど聞いてなかったです(笑) それより、聞いてくださいよ。うちの彼女って肌がめちゃめちゃ白いんですよ!」
まさかのダメージゼロ。上司の説教より、彼女の自慢・・・。良いか悪いかはさておき、「同じ出来事があっても、この人は私とは全然違う感じ方をしているのだな」とまざまざと感じました。
(2)ものすごくいい人なのに、彼氏に捨てられたYさん
職場の先輩だったYさんは、少しふくよかです。仕事も家事もでき、奉仕活動もしている心優しい女性です。ですが、何だかいつも寂しそうです。実は同棲していた彼氏が実家に帰ってしまい、そのまま別れ話になったそうです。
二人で住んでいた部屋なので家賃も多く掛かってしまうのですが、会社に内緒でアルバイトもして生計を維持し、彼が戻ってくるのを信じてそこに住み続けていました。
けなげなのですが、何だか見ていてつらく感じます。わがままな後輩女性たちに振り回されていましたし、そのわがままな子たちの方が、キラキラと若さを謳歌しているように見えました。
そして、後輩たちは彼氏ができ、ブランド物のバッグを買ってもらったり、どんどん結婚が決まったり、新婚さんは妊娠したりしていました。
引き寄せしなくても元々楽観的な人はいる
(1)のケースから以下のことが良く分かると思います。
・同じ出来事があっても、感じ方・受け止め方は様々である。
・上司から怒られたという一見ネガティブな出来事も、人によりダメージ度は様々(「よし、頑張ろう!」と励みにする人もいるでしょう。)
・日頃、頭の中で、「何をどのくらいの時間、どのくらいの深さで考えるか」はその人次第。怒られたことについて繰り返し思い出したり、自慢の恋人のことを思い浮かべたり・・・。思うことは自由です。
しかし、ダメージを強く受けてしまい、考えたくなくてもつい思い出してしまってつらいこともあると思います。逆に、そこまで繰り返し思い出したり引きずったりしない人もいます。
実は、努力しなくても元々「楽観的」な人というのは存在します。ヒトには「セロトニントランスポーター遺伝子」というものがあり、悲観的であるか楽観的であるかはある程度遺伝子で決まっていると言われています。

日本人の多くは、「セロトニントランスポーター遺伝子」が短く、不安を感じやすいのです。しかし嬉しいことに、意識することで楽観的になることができるそうです!
実は、セロトニントランスポーター遺伝子が短い日本人は97%とも言われています。97%も・・・!
ほとんどの日本人が「不安になりやすい遺伝子」を持っているとしたら、自分自身の工夫が周りとの差をつけるかもしれませんね!(*参照:日本人はセロトニントランスポーターが少ないという話の出典)
「引き寄せ中でも運が悪く、何もしていない人が幸せ」の謎を解く
身を削って頑張っている女性より、花のように笑っている女性!?
では、実例(2)にて、正直な視点を語ってみましょう。中々タブー視されそうですが、実例(2)には、こんな側面がありました。
・Yさんのように「見ていてつらい女性」より、「花のように無邪気に笑っている女性」たちの方が、惹きつける魅力があるように見えた。
・Yさんはすでに、「優しさ」「勤勉さ」「尽くすこと」など十分すぎるほどできていた。だが、「セクシーさ」「華やかさ」「つかまえたくなるような軽やかさ」のようなものが中々感じられなかった。
私は実際、女性らしさを活かしたファッションとメイクに変えただけで、何となく身のこなしも女っぽくなり、明らかにモテるようになったという経験があります。何も露骨な露出をしたわけではありません。
ジーンズにスニーカーを止めて、髪を巻き、美しいスカートとヒールに変えただけでも身のこなしは変わります。(何しろ、このスタイルではスニーカーのように走れないし、走りたくない)
Yさんはすでに素晴らしいところが沢山ありますが、男女の引力を考えたとき、花のような可憐さや、ぐっとくる色気のようなものが欲しいところでしょう。
あっ、もちろん無理をすることはありません。マイペースに自分らしさによる出会いを待ってもよいのです。
遺伝や気質、持って生まれたバイタリティーという観点
前章で、「セロトニントランスポーター遺伝子」についてお話しましたが、それの長短こそ分かりませんが、元々バイタリティーがあり楽天家の人というのはやはりいらっしゃるなぁと感じます。
悩み苦しむことが少なめなので、日々エネルギッシュに活動していることが多いです。そのため、深く考え本やブログで答えを探し求めるといったことをせずとも、人生を謳歌することができます。
もちろん、そういった方が自己啓発本などを出すこともありますが、繊細な人はそれの全てを実行するのはハードだったりします^^;
引き寄せしていてもつらい人への「裏技2つ!」
引き寄せをしていても「つらい」という人へのメッセージは、1つの記事で書ききることはとても難しいので、まずは裏技を2つお伝えします。
1、もしあなたが、人より落ち込みやすいのであれば、グッドニュースです。

もしあなたが、人より落ち込みやすいと感じていたら、実は運気が良くなるチャンスがそこに潜んでいます。
「落ち込み過ぎない」「発想の転換をする」「落ち込んでもいいけど早めに回復する」などしたら、それだけで運がよくなる可能性が高いからです!
全部、心の中で行えます(お金は掛かりません!)
今までは、落ち込みやすくて悪循環に陥っていたことも多いはずです。また、必要以上に精神的ダメージを負っていたこともあるでしょう。
落ち込みやすいのに、ここまで頑張ってきた自分を褒めてねぎらいましょう。
脳が必要以上な落ち込みモードを作らないように、“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンを大事にします。午前中には一旦、太陽の光を浴びましょう。(朝起きたらカーテンを開けます。)
良質なたんぱく質を摂ることも必要です。神経質でない程度に、バランスの取れた食生活を送りましょう。
よく耳にすると思いますが、まだやってなかった方は、是非お試しください^^
2、色気のなさを感じていたり、逆に性的に安売りしていたりするなら、改善のチャンス。
引き寄せの力は、その日に思ったことだけに働くのではありません。
例えばですが、ここ1ヶ月くらいの言動だったり、3か月くらいの食生活だったり、昔からの考え方の癖だったりも影響しています。心や体、習慣からも波長は変化し、波長の変化と共に引き寄せるものも変わります。
他にも、もっと大きな命の引き寄せがあり、「身体年齢(実年齢よりも、心身の若さや成熟度)」「心身の健康」「性、ホルモンの充実」「文化」「時代の流れ」なども影響しています。
一般的には若々しくて健康で性ホルモンが充実していれば、異性を惹きつけることが多いでしょう。また、美しさや輝きは、同性をも惹きつけます。

時代の流れにより男性が中性化しているとも言われていますが、現時点ではやはり磁石のように異性を惹きつけて、こちらが選ぶくらいになるには、女性ホルモンを充実させ、整えることは有効だと思います。
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