日本に足りないのはマザー入りリンゴ酢だけ!?BRAGG社の健康食品に思う
- S H
- 2018年6月29日
- 読了時間: 5分
2018-07-03 膣カンジダへの効果の追記あり(最終章)。
Contents
BRAGGアップルサイダービネガー英語ラベルを日本語訳(番外編)
ブラグのリンゴ酢の英語ラベルを訳してみたシリーズ、今回は番外編です。
■カロリー、栄養成分、原材料名、などはこちらをご覧ください→「BRAGG アップルサイダービネガー」英語ラベルを翻訳!(前編)
■ブラグの有機リンゴ酢についての説明、飲み方についてはこちら→「BRAGG アップルサイダービネガー」英語ラベルを翻訳!(後編)
BRAGG社の健康食品
英語ラベルの残りは、主にブラグ社の健康食品の広告でした(笑) でも、せっかくなので少し調べてみました。
MORE BRAGG LIVE FOOD PRODUCTS TO TRY: もっとブラグ社のライブフードを試してみてください。
●Bragg Organic Apple Cider Vinegar Drinks ブラグ 有機リンゴ酢飲料
→アメリカでは、16オンス(約437ml)入りの、色んな味のリンゴ酢飲料が販売されています。日本のAmazonでの取り扱いは今のところありませんでした。
しかし、はちみつを混ぜる、または市販の果汁100%ジュースや炭酸水に少量混ぜるだけで、簡単に美味しい生のリンゴ酢ドリンクが出来上がります!手作りするのが断然お勧めです!
●Bragg All Natural, [non-GMO] Liquid Aminos ブラグ [遺伝子組み換えでない] リキッドアミノ
→リキッドアミノとは、「醤油の代替品」と言われています。特徴としては、醤油に似ているけれど発酵していないことや、醤油より塩分が少ないことです。
個人的には普段使っている日本の醤油が大好きなので、量を控えめにしてでも日本の醤油を使いたいです(笑) お勧めという訳ではありませんが、興味のある方のためにリンクを貼っておきます。
●Sprinkle – 24 Herbs/spices 振りかける、24種のハーブ・スパイス
原材料:ローズマリー、オニオン、ガーリック、タイム、パプリカ、にんじん、トマト、黒こしょう、バジル、Braggエキストラバージンオリーブオイル、パセリ、タラゴン、レモン皮、オレンジ皮、Braggアップルサイダービネガー、セロリシード、ディルシード、オレガノ、セイボリー、セージ、sジンジャー、コリアンダー、ローリエ、ターメリック
→これはちょっと美味しそう。ハーブとスパイスのシーズニング(混合調味料)です。お肉やサラダに合いそうですね。ですが、コスパや手軽さで言うと、マスコット イタリアンハーブミックスあたりでも十分かなぁとも思います。Sprinkle – 24 Herbs/spicesは、ツウの方向けの商品ですね。
●Kelp Seasoning 昆布の調味料
→個人的に、昆布は日本のもので充分満たされております~。本物の昆布を使うのが一番好きです。だしでお勧めなのは「久原本家 茅乃舎だし」。という訳で、Kelp Seasoningについては、深く調べず。m(_ _)m
●Bragg Organic, Extra Virgin Olive Oil ブラグ社 オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
●Bragg Organic Dressings & Marinades ブラグ社 オーガニックドレッシング&マリネ(マリネの漬け汁)
●Organic Apple Cider Vinegar & Honey Blend 有機リンゴ酢&はちみつブレンド
→これに関しても、ブラグのリンゴ酢をミネラルウォーターで割って、お好みのはちみつを混ぜたらOK!
●As a natural product, color and flavor may vary. 自然由来の物ですので、色や風味が異なることがあります。
→確かに、ブラグのリンゴ酢を使っていると、商品により若干色や沈殿物の状態が異なっていて不安になることがあります(悪くなってるのかな?などと思う。) しかしそれは天然の色や風味だからです。
現代では、「精製され濁りはなく、甘味料、着色料、香料などで人工的に見栄え良く、そして口当たり良く仕上げられた商品」が当たり前になっていることに気付かされました。それがすべて悪いこととは言いませんが、ビタミン・ミネラル・良質なたんぱく質・良質な脂質、フィトケミカルなどがほとんど含まれていないものもあります。
酵母入り、生のリンゴ酢はアメリカ製がコスパ良し
日本には世界に誇れる和食の文化があり、優秀な食材、食品を手軽に購入することができます。海産物、発酵食品、遺伝子組み換えでない大豆製品などなど。ですので、「あまり海外の健康食品に頼らなくてよいかも?」というのが今回調べた上での感想です。
しかし、生の酵母入りリンゴ酢を安く手に入れるには、アメリカ製のBragg オーガニック アップルサイダービネガーやアリサン アップルビネガーをAmazonで購入するのが今のところ一番コスパが良いです。
無濾過であること、そして料理への使いやすさはBragg、深い風味を味わうならアリサンといったところでしょうか。アリサンのリンゴ酢も、軽く濾過されただけで、酵母は充分に含まれていると思います。我が家は両方を常備しています!
膣カンジダを治す強力な助っ人、アップルサイダービネガー
あくまで個人の体験に過ぎませんが、膣カンジダを治す際には、ブラグのリンゴ酢もアリサンのリンゴ酢も、両方効果を感じました。体感的には若干アリサンの方が優れた効果があったような気もしますが、たまたま体調や他の要素の問題だったかもしれませんので、微妙なところです。
アリサンのリンゴ酢も、きちんと振ってからでないと、効果が薄いように感じました。沈殿物にたっぷりマザー(酵母)が含まれているようです。
経験上、ごく軽度のカンジダの再発ならマザー入りリンゴ酢で治りました。それ以外は、産婦人科でしっかり治療しながら、リンゴ酢を家で取り入れました。
ちなみに、色々なリンゴ酢を試しましたが、日本製のリンゴ酢ではカンジダへの効果はよく分かりませんでした。低温殺菌されているからでしょうか。(この辺りもっと勉強したいです。)ですが、日本のリンゴ酢はフルーティーで美味しいですし、違った良さはあると思います。
アメリカ製のマザー入りリンゴ酢は、風味に慣れるまでは飲むのに苦労しました。今ではミネラルウォーターに入れるだけでゴクゴク美味しく飲めます(笑)
始めての方やリンゴ酢の風味が苦手な方は、ゼロキロカロリーサイダー(セブンイレブン)に混ぜるのもお勧めです。レモン味のラムネみたいな味になります(^^)
過去記事でご紹介しています。「膣カンジダに効いたリンゴ酢のおいしい飲み方!-炭酸編-」
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